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2008年11月07日

オバマとCNNとイスラエル

2008年11月6日(木)20時のニュース

労働党のバラク党首はカディーマとリクードを強く批判した。党会議で同党首は「カディーマはどのような和平プロセスを推進するのだろうか」と疑問を示し、「誰がカディーマを率いているのか定かではない。リブニー?シトリット?ゼエブ・ボイム?それともロニー・バロン財務相だろうか」と非難。また「オトニエル・シュネラーやゼエブ・エルキン、マリヤ・ソロドキンはどのような和平を見据えているのか。少なくとも労働党が目指す和平ではない」と付け加えた。

リクードについては、年金制度や下層社会への危害を批判した。



カディーマはこの発言に対し、「イスラエルは首相の選択という重要な決断を前にしている」と述べた。また、「選択は、改革や希望をもたらすリブニー候補か、イスラエルを出口の無い道へ誘い込んだネタニヤフのどちらかだ」と強調。バラク党首については「首相の選択において、彼の出馬は何の意味ももたない」とした。

リクードのギルアド・エルダン議員は「国民はパレスチナのテロとの戦いにおけるバラクの過失や、何度も責任から逃げておきながら、数百万の富を蓄えていることを許さない」と述べた。また、「自ら裕福な生活を送っているバラクは、ネタニヤフ党首の経済政策を批判する資格はない」と非難した。

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コンドリーザ・ライス米国務長官は「イスラエルとパレスチナの間には真剣な和平交渉が行われている」と指摘した。リブニー外相との共同記者会見で同長官は「まだやるべき事はたくさんある」と述べ、「米国務長官でいる限り、(イスラエル・パレスチナ問題の解決に)全力を尽くす」と強調。「一年前ほどに始まったアナポリス路線は、イスラエル・パレスチナ問題の歴史において、大きな転機となった」と付け加えた。

一方、リブニー外相は「イスラエルと米国の間には、特別な戦略的関係がある」と述べた。また「イスラエルは、同じ利害や思想に基づく支援を、共和・民主両党から得ている」と強調。更に「イスラエルは、米国の新政府と共に活動することを心待ちにしている」とした。

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イランのアフマディーネジャード大統領は、米大統領選を制したバラク・オバマ候補に祝電を送った。同大統領は「オバマ次期大統領は、米国民を奉仕するチャンスを活用し、良い意味で歴史に名を刻むことを願う」と発言。29年前のイラン・イスラム革命から、イラン大統領が米大統領選を制した候補を祝福するのは、今回が初めて。



【解説】

選挙の勝利とはほど遠い労働党。残された道は他党を批判してなんとか票を得ることなので、バラク国防相のカディーマ・リクード批判はその辺から来ていると思われる。しかし、逆に批判を受け、カディーマには「眼中にない」とすら言われている。労働党もただの党になってしまった。



さて、米大統領選をCNNで観た方は、世界初のホログラム中継を目にしたと思います。
まさにスターウォーズの世界ですね~。

実はこの技術、イスラエルのスタートアップ企業が開発したものなんだとか。イェディオット紙に紹介されていたので、要約します。開発したのは、今年1月に活動を開始したばかりの、SportVuという企業。従業員はたったの10人。クファル・サバの小さな倉庫で活動しているらしい。

この技術は元々スポーツ中継において、360度の映像をほぼ同時に編集するためのもので、フランス、スペイン、南米などのスポーツチャンネルなどでは既に使用されている。今年、アムステルダムで開かれた技術博覧会で、CNN技術担当が目をつけて、その技術をニュースで利用することを思いついたそうだ。はじめは「ニュース中継はやったことがない」と乗り気ではなかったが、すごい熱意を以って押してきたので、結局承諾。資金の乏しい小企業なため、ニュース中継のための開発資金はCNNが全額負担したそうだ。米大統領選の放送後は、世界各国からオファーが殺到しているらしい。

イスラエルのハイテクは、やはり何気にすごいと感じさせる記事でした。














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投稿者 moshe : 2008年11月07日 06:46

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