2008年11月04日
リクード新勢力に対するコメント
2008年11月3日(月)17時の放送
リクードのビンヤミン・ネタニヤフ党首は(ベニー・ベギン氏らのリクード参加について)「リクードは国民のもとにもどり、国民はリクードのもとに戻りつつある。国民は、リクードの政治的見地、そしてリクードが目指す道に戻りつつある」と述べ、「昨日は重要な勢力がリクードに加わった」とした。
労働党のバラク党首は「(ベギン氏らの)参加は政治的見解を明確にしている」と批判した。カディーマのリブニー党首は「今国民に問われているのは、全ての政治プロセスの停滞とそれに伴う情勢悪化か、国益を守りつつ政治プロセスを推進する道かを選ぶことだ」と強調。一方、シャスのイシャイ党首は「私には、リクードや、カディーマ・アホーラ(※注1)、あるいはアボダ・バエイナイム(※注2)の違いは分からない」と非難した。
(※注1) カディーマ(前進)とアホーラ(後退)をかけた比喩。「一歩進んで2歩下がる」ということ。
(※注2) アボダ(労働党)とアボダ・バエイナイム(欺き)をかけた比喩。
【解説】
バラクの発言は「リクードは極右」とする批判。リブニーの発言は、リクードがとる「強硬路線」か、カディーマの「現実路線」を選ぶよう呼びかけるもの。イシャイの発言は「リクード、労働党、カディーマは誰が選ばれても同じ」という意味。
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投稿者 moshe : 2008年11月04日 02:28
コメント
moshe様、今晩は。
政界きっての外交・原則派で、一方で清廉な性格。政界復帰の運びとなったベギン氏ですが、ウジ・ランダウ氏とかなり重なりますね。ランダウ氏は、政界復帰の意思はどうやらなさそうですので、今回の”和解劇”は、ベギン氏の党内の原則派への抑え役としての期待という意味もあるのでしょう。
投稿者 一刀両断 : 2008年11月06日 21:09