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2008年01月14日

学期キャンセル判決のXデー、裁判所命令は無し

2008年1月13日(日)11時のニュース

労働裁判所は現在、スト続行中の大学教授に職務復帰の裁判所命令を下す、大学長連盟の要求について審理している。昨夜も、上級教授組合と大学長連盟の交渉は、結果無しに終わっている。

オルメルト首相は大学教授に、労働裁判所の妥協案を受け入れるよう呼びかけ、「あなた達の頑固さのために、イスラエルの高等教育を推進させるチャンスを崩してはいけない」と強調した。同首相は「内閣は、遠大な妥協をする用意がある」と指摘。労働裁判所の外では、数十人の学生が、裁判所命令に反対するデモを行った。



13日はこのように始まり・・・



2008年1月14日(月)1時のニュース

労働裁判所は、現時点では、大学教授に職務復帰の裁判所命令を出さないと決定した。スティーブ・アドラー裁判長は「命令への要請は、来週再検討する」と述べた。13日は、「教授が授業を再開しなかった場合、学期をキャンセルする」とした最終日程だった。



このように終わった…



【解説】

「学期救出最後のチャンスの日」と言われていた13日は、結局何の実りも無く終わりを告げた。大学長連盟は労働裁判所の決定前、「裁判所命令が無いなら、1学期のみならず2学期もキャンセル」と警告していた。12万人の学生がどうなるのかは、明日になってみないと分からない訳だが、後数日交渉が続く可能性もある。

それにしても、現時点で行われている交渉は大学長連盟と上級教授連盟のもの。財務省はまだ交渉に参加していない。交渉する気があるのかも疑問。教育相に至っては、終始蚊帳の外に置かれ、存在すら忘れられている。

そもそも、大学のストの関心はものすごく低く、メディアでも扱いは少なめ。今日が最終日だというのに、新聞ではストの記事は奥のほうに追いやられ、テレビやラジオでも3~4番目の記事という扱い。これだけ関心が低いのなら、内閣が何もしないでいられるはずとも言えるが、なんとも悲しいこの状況。

とりあえず、引き続き、公表されている教授細目に載っている文献を読んでみるが、テンションは低いまま。どうなることやら…



今日のほかのニュース


2008年1月13日(日)23時のニュース

明日エルサレムで、イスラエル・パレスチナ問題の主要問題に関する交渉が開始する。イスラエルのツィーピー・リブニー外相とパレスチナのアブー・アラ交渉担当は、少人数の代表で交渉に臨む予定。

パレスチナ自治政府のアブー・マゼン議長はラマーラで行った演説で「会談では、エルサレム帰属問題、入植地問題、難民問題、国境問題、治安問題と貯水池問題の計6つの主要問題が議題になる」と述べた。同議長は「アラブ諸国で暮らすパレスチナ人は客に過ぎない」と指摘し、「彼らは祖国に戻るべき」と強調した。

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ギルアド・エルダン議員は主要問題に関する交渉開始を前に、内閣から即時脱退するよう、イスラエル・ベイテイヌのアビグドール・リーベルマン党首とシャス党のエリ・イシャイ党首に呼びかけた。同議員は「これは両者にとって、オルメルトによるイスラエルのバーゲンセール(※注)を止める最後のチャンスだ」と強調した。

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ヒズボラの指導者ハッサン・ナスラーラ師は「最大の悪魔である米国の敵であることを誇りに思う」と述べた。ベイルートで上映されたビデオ映像で同師は「ブッシュ大統領が、ヒズボラや他の犯行組織の名をあげ、敵として見ていることを聞いたとき、誇りで胸がいっぱいになった」と発言。これは「イランは世界最大のテロ支援国家であり、イラン人民が苦しみ続ける中、指導者はヒズボラなどのテロ組織に数億ドルを提供している」とする、アブダビ訪問中のブッシュ米大統領の発言に応じたもの。



(※注)バーゲンセール ヘブライ語でメヒラット(販売)・ヒスール(無くなるまで、壊滅の意味も含む)。すなわち、この場合は「イスラエルを売り渡し、壊滅させる行為」という意味。








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投稿者 moshe : 2008年01月14日 08:20

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