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2008年01月25日

テロ対策本部、シナイ半島への行き来を避けるよう呼びかける

2008年1月24日(木)18時のニュース

スデロットへのロケット攻撃が再発した。同市では、連続的に4回爆発音が聞こえた。

イスラエル政府は、テロ組織が大量のパレスチナ人の流入を利用し、シナイ半島からイスラエルにテロリストを送る込む可能性に懸念を示した。アビー・ディヒテル公安相は、エジプト国境の警備強化を指示。同公安相は「毎週約200人が、シナイ半島から違法入国している」と指摘した。

テロ対策本部は「シナイ半島で活動するテロ組織が、イスラエル人のガザ地区への拉致に向け活動している」と警告した。同本部はイスラエル国民にシナイ半島に行くのを避けるよう勧告し、既にシナイ半島にいるイスラエル人には即時帰国するよう忠告した。

エジプトのムバラク大統領は、シナイ半島に流入した数十万人のパレスチナ人に、エジプト治安当局と衝突しないよう呼びかけた。エジプト「警察の日」の演説で同大統領は「エジプトはパレスチナ人を飢えさせない」と強調。しかし、一方で「現在の危機に更なる危機を加えてはいけない」と警告。また、パレスチナ人の苦しみを最重要項目に位置づけ、パレスチナ組織同士の問題にエジプトを巻き込まないようようパレスチナ各組織に呼びかけた。

エジプトは、ガザ地区・シナイ半島国境の突破を受けイスラエルがガザ地区への責任から逃れる可能性に反対の意を示した。エジプト外務省の報道官は「ガザ地区の情勢は元通りになる」と指摘した。

パレスチナ自治政府のアブー・マゼン議長は「イスラエルとの和平交渉における最大の難点の一つは、ガザ地区の封鎖と、ガザ地区住民への攻撃だ」と述べた。ラマーラで行ったカディーマ所属議員4人との会談で「全人民を飢えさせることはできない」と強調。また、ネゲブ西方へのロケット攻撃を非難。ハマスとの交渉再開は否定した。









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投稿者 moshe : 2008年01月25日 05:14

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