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2008年01月13日

ブッシュ・サルコジ湾岸訪問

2008年1月12日(土)18時のニュース

ブッシュ米大統領は、アラブ諸国、特に湾岸諸国に、イスラエル・パレスチナ紛争の解決に貢献するよう呼びかけた。また、クウェートから放送された週刊ラジオ放送で「米政府は、イスラエルとパレスチナ双方に苦渋の決断を迫る、両国間の和平に全力を尽くす」と強調。同大統領は、バーレーン、アラブ首長国連合とサウジアラビアの歴訪で、これらの国による和平プロセスの支持を試みる。




コンドリーザ・ライス米国務長官は米大統領専用機で「5月のブッシュ大統領際訪問は、和平プロセス推進のため、イスラエルとパレスチナに圧力をかけるのが目的」と述べた。また、「イスラエル・パレスチナ双方は、エルサレム帰属問題、国境問題、パレスチナ国家の未来像や帰還権などの主要問題に関する合意に至る必要がある」と強調した。



サルコジ仏大統領は明日、サウジアラビアと湾岸諸国での歴訪に向け出発する。同大統領はサウジアラビアに、平和利用のフランス産原子炉の提供を提案する。アブダビでは、40億ユーロの原子炉を提供する合意に調印する予定。同大統領は、既にリビアとアルジェリアと同趣旨の合意に調印しており、今後モロッコとも合意する見通し。また、エジプトとヨルダンにも同趣旨の提案をしている。

ヨーロッパの外交官らは、アブダビとサウジアラビアにおける原子炉の建設は、ペルシャ湾で、特にサウジアラビアとイランの間に、軍事競争を巻き起こすと懸念している。ブッシュ大統領の中東訪問中に行われる今回の仏大統領訪問は、米国とフランスの間にある、湾岸諸国への武器提供における競争の一貫と見られている。

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シャウル・モファズ大臣は、「難民問題やエルサレム帰属問題に触れずに、一時的な国境内でのパレスチナ国家建設を約束した上で、パレスチナと中間合意に至る必要がある」と述べた。ジュネーブ協定集会で同大臣は「パレスチナとの最終合意や和平にたどり着くには長い時間がかかる」と指摘した。

第2次レバノン戦争については、「戦争が失敗したのは、戦争中の指導における欠陥が問題であり、戦争前の軍の準備ではない」と強調した。また、「戦争前の数年間、国防軍はパレスチナ前線で戦っていたため、イスラエルは前線を拡大することを好まなかった」と説明。「現時点でヒズボラは先の戦争前より強くなっているだろう」と分析した。

教育問題については「政治的な不安定が、教育危機の解決を困難にしている」と述べ、「市ハット委員会が、学生は大学の資金や教授の給料を払うために借金をすると決めることは信じられない」と非難した。


今夜、大学の上級教授組合と大学長組合の代表らが、ストを終結する最後の試みとして、会談する予定。双方の交渉が成功した場合、財務省も交渉に参加。失敗した場合、明日労働裁判所が教授に職務復帰の裁判所命令を下すか判決する。

【解説】

ブッシュ米大統領は湾岸諸国を訪問。サルコジ仏大統領も対抗して、同時期に訪問するという記事。原子力発電は他に比べて安くつくらしいので、中東諸国が軍事に関係していようがいまいが、欲しがるのは不思議なことではない。特に湾岸諸国は町をきらきらにするのが好きらしいので、電気を使う量も多いんだとか。

ただ、平和利用のためだからといって、他国がそう信じてくれるとは限らない。A国の原子力開発が「実は平和利用のためではない」と見られれば、B国は保険のために自らも軍事核施設の開発に進む。それをみたA国も原子力の軍事利用に走る。こうして軍事競争が始まるというのがブラックなシナリオ。

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モファズ元国防相は、ヴィノグラード調査委員会の最終報告書を前に、「先の戦争の失敗は、戦争中の指導者の責任」として、軍の準備に問題は無かったことを強調した。これは、非難の矛先を自分から遠ざけるためと思われる。というのは、第2次レバノン戦争における失態は、時の指導者(オルメルト、ペレツ、ハルーツ)だけではなく、それ以前の指導者達(シャロン前首相、バラク元首相、モファズ元国防相など)が来る戦争に備えていなかったからとの声が少なからずあり、中間報告書もそのことに触れている。

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大学のストは今日(13日)最終局面を迎える。今日の昼までに決着がつかなかった場合、労働裁判所が職務復帰命令を検討。命令が出なかった場合、或いは教授側がそれを破った場合、今学期は成立せずにキャンセルとなる。大学の今学年については今日全て決まる。その際にはまた更新しておきます。



【世論調査】








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投稿者 moshe : 2008年01月13日 08:42

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