2008年01月27日
PLFP創立者ジョージ・ハバシュが死去
2008年1月26日(土)22時のニュース
イスラエル国防当局は、ガザ地区・シナイ半島境界を際封鎖し、状況を元通りにするため、エジプトとの接触を保っている。エフード・バラク国防相は、アモス・ギルアド外交政治担当部長に同趣旨の支持を出した。バラク国防相は明日未明、帰国する予定。
パレスチナ自治政府のアブー・マゼン議長は来週中旬、ガザ・エジプト国境危機につてい、ムバラク大統領と会談する見通し。議長のエジプト訪問については、ラマーラで公表された。エジプトのアブルレイド外相は「国境情勢について協議するため、代表を送るようハマスに要請する」と指摘。自治政府の代表は別の協議に招待される。
ムバラク大統領は、カイロでハマスとファタハの会談を計画している。ファタハは計画を賞賛したが、ハマスがガザ占領を撤回することを条件とした。ハマスは、エジプトの代表派遣要請を賞賛した。
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ヨルダンで、PLFP創立者のジョージ・ハバシュが死去した。享年83歳。ロッド出身のキリスト正教徒のハバシュは六日戦争(1967年)後にPLFPを創立し、30年以上指導者であり続けた。PLFPはファタハに続くPLO第2の組織。同組織は60年代後半にエルアール航空機をアルジェリアにハイジャック。数年後には、日本赤軍をベングリオン空港(当時ロッド空港)でのテロに送り込んだ。空港のテロでは、イスラエル有数の研究者であるアハロン・カツィール博士(エフライム・カツィール元大統領の兄)を含む、24人が死亡した。
PLFPは70年代初初旬に、ハイジャックした海外の航空機をヨルダンに着地し、爆破した。この事件は、パレスチナ組織らをヨルダンから一掃した、フセイン国王(前国王)による「黒い9月作戦」につながる。
ジョージ・ハバシュは反ヤセル・アラファトとしても知られ、強力なオスロ合意反対者の一人でもあった。ハバシュは8年前PLFP議長の座を引退。後任のアブー・アリ・ムスタファはエルアクサ・インティファーダ初年に、イスラエルに殺害され、その後任のアハメド・サアダトは、レハブアム・ゼエビー大臣殺害の罪で、イスラエル刑務所で服役中。
パレスチナ自治政府はハバシュの死去を受け、3日間の追悼日を設けた。
【解説】
イェディオット紙によると、イスラエルはラファ検問所に続いてイスラエルとガザ地区をつなぐエレズ検問所(よくエレツと訳されているのはなぜ?)も懸念しているとのこと。同紙によると「このような推測は現実的ではないが、ガザ地区は現在、現実的な話が通用しない状態にある」と指摘している。
更に、今回の事件は大きく分けて2つの方向に続く可能性があるとのこと。1つは、ガザ地区およびエジプトとの合意の再編。もう1つは、ムバラク政権が不安定になり、エジプト・イスラエルの関係が悪化し、現在静かな両国の国境が「テロの国境」になること。
今回の事件の主要関係者はエジプトとハマスで、イスラエルとパレスチナ自治政府が準主要関係者となる。現在、ガザ地区にはアルカイダ、イラク・テロリストの残党、イラン関係者なども入り込んでいるらしく、イスラエルはもちろんのこと、エジプトにとってもしゃれにならない話。このため、エジプト観光、ひいてはエジプト経済にもダメージを及ぼし、ムバラク政権が揺らぐ可能性もある。ハマスはハマスで、エジプト必要としており、エジプトとの関係を断ち切りたくはない。つまり、利害関係は一致しているという話。
今回の事件を受け、イスラエル・エジプト・ガザ地区国境および国境付近の安全保障問題を再検討する必要あるいはチャンスがあるとのこと。これにより考えられるのは、イスラエル・エジプト国境における警備隊の増員の許可、エジプト・ガザ地区国境の警備の強化などなど。
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ちなみに、今回の事件にはちょっとしたエピソードもあり、これまでガザ地区に入る許可が降りなかった花嫁たちにやっと会えたパレスチナ人花婿たちや、長年離れ離れになっていた家族たちの再会物語などもちょっとした記事になっている。
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「空のテロの父」ジョージ・ハバシュが死去。PLFPといえば、日本赤軍をロッド空港のテロに送り込んだ組織なので、聞いたことがある人も多いかもしれない。他にも、エンテベ空港奇襲作戦など歴史に名の残る大きなテロ、特に航空関係のテロを行ったことで有名。近年では、イスラエル国内で複数の自爆テロなどは行っているものの、世界に衝撃を与えるようなテロは行っていないばかりか、全体的にテロの数も少ない。
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投稿者 moshe : 2008年01月27日 10:02
コメント
>Qちゃんさん
こんにちは。
>あと、アドバイスに関して突っ込んで聞くと、メモを取ったりテープとかに録音して何回か聞いているのでしょうか?
録音してから聞いています。
>ラジオ局はいつも同じ局を聞いているの?
>それとも、違う局を混ぜている?
>もし、同じ局を聞いているのなら、それは何故?
>聴取時間帯はいつも夜の10時とか、同じ時間に決めている?
>それは何故?
同じ局を聞いていますが、特に理由はありません。時間は特に決めていません。時間の都合などで昼のニュースを選ぶ場合もあります。ただ夜の場合その日の出来事だけではなく、それに対するコメントなども出ているので面白い内容の場合が多いです。
>各ラジオ局の特徴とお勧め局を教えてちょんまげ。
ニュース以外にはあまりラジオは聞かないので、お答えできません。
投稿者 Moshe : 2008年02月01日 08:57