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2007年11月05日

サッカー・ベイタル、ラビン首相への黙祷時にブーイング

2007年11月4日(日)23時のニュース

ベイタル・エルサレムのサポーターは、ラビン首相への黙祷の際にブーイングをした。黙祷は、ハイファで行われた、マッカビ・ハイファとベイタル・エルサレムの試合前に行われた。一部のサポーターは、ラビン首相の暗殺者イーガル・アミールを賞賛する歌を歌った。

ベイタル経営部もブーイングを牽制し、「経営部は全てのベイタル・サポーターの名を汚す一部のサポーターの行動を非難する」とする声明を出した。サッカー協会も同趣旨の声明を出し、「このようなサポーターは、サッカーに関わる資格は無い」と強調した。

試合前には両チームのサポーターが衝突し、3人が軽傷を負った。試合は0-0で終了した。

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コンドリーザ・ライス米国務長官はツィーピー・リブニー外相と会談している。同国務長官はサバン会議の演説で「米国は常にイスラエルの後ろに立ち、同国の安全保障に関しては譲歩しない」と発言。また「アブー・マゼン議長は平和に対する真剣さを見せ、テロに対抗する意欲を見せているが、米国の援助が必要だ」と指摘。アナポリス会議については「今和平プロセスに向け交渉を行い、パレスチナに現状からの突破口を提示しなければ、過激派がそれを行うことになる」と懸念した。さらに「米国は、政治ではなくテロの道を選んだハマスを排除し続ける」と付け加えた。

オルメルト首相は「パレスチナには今、これまでの合意に対する責任がある指導部があり、我々はこのチャンスを利用すべきだ」とのべた。エルサレムのメツダット・ゼエブ・ホテルで行われたサバン会議で同首相は「イスラエルは、パレスチナ指導部の弱さを無視することはないため、パレスチナがロードマップの責任を果たすことに伴い、慎重に進展する」と発言。また「政治的な問題もあるが、イスラエルも責任を果たす」と言明。「アナポリス会議は、今後加速する勇気ある交渉に対する、国際的支持を与える」と付け加えた。


【解説】

ベイタル・エルサレムは昨季の優勝チーム。中田浩二選手のチーム入りが噂されたこともあるので、日本でも知っている人がいるかもしれない。このチームは元々、政治色が濃いことで有名で、右派・極右の政治化の中にもファンが多い(オルメルト、ネタニヤフ、リーベルマンなど)。アラブ系選手が出ている試合やアラブ系チームとの試合で「アラブ人に死を」と罵声を浴びせることでも有名。チームはブーイングに対して2試合分の観客無し処分を受けている。

ベイタル側は基本的にブーイングに対してコメントしないよう選手に言い渡しているが、チームのオーナー・ガイダマックは「そもそもスポーツの試合に政治を持ち込むのが間違い。スタジアムの経営者は黙祷を要求するべきではなかった」として、ブーイングに対する非難は避けている。

投稿者 moshe : 2007年11月05日 02:16

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