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2007年11月13日

シリアとの秘密交渉?

2007年11月13日(火)8時のニュース

米政府主要関係者は「なぜバラク国防相が、独自のシリアとの交渉ルートを企画したのか理解できない」と述べた。イスラエル政府代表に対し、会議で述べたもの。会議の参加者は「米政府はシリアを否定的に見ている」と指摘し、「シリアはイランの同盟国だ」と強調した。

ウリ・サギ予備少将は「バラク国防相に、シリアとの交渉ルートを打診するよう要請された」とする報道を否定し、「根拠が無い」と述べた。

エフード・オルメルト首相は同件に関するコメントを避けた。首相府は「オルメルト自身がシリア政府との和平交渉の推進を模索している」とする報道も否定。政治外交委員会でシリアについて質問された際に、オルメルト首相は「多くを語り行動を控える者もいるが、多く行動し発言を控える者いる」と述べた。

一方、リクードのスィルバン・シャローム議員は「現時点でシリアと交渉を行うことは懸念されるべきことであり、間違ったプロセスだ」と非難した。同議員は「アサド大統領は、平和を望むと発言しながら、テロ組織やイランに援助することは出来ない」と強調した。

他方、国家統一党のエフィ・エイタム議員は「現内閣と首相は、イスラエル国家の安全保障を脅かしている」と警告。また「エフード・オルメルトが政策を変え続けるのは、警察からの逃げ道に見える」と批判。「シリアとの国境は30年以上静かだった」とした上で、「最近の出来事は批判逃れと言わざるを得ない」と述べた。

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日本の衆議院は、アフガニスタンで活動中の連合軍との活動再開を可決した。自衛隊の連合軍との活動は先週末、期限が切れた後、野党が「日本の憲法に反する」と反対したため中止。最終決定は参議院に委ねられる。日本自衛隊は直接戦争に参加せず、艦隊2隻が、インド洋におけるテロ防止や武器密輸防止のために活動している他国軍の戦艦に、給水・給油を行っていた。

【解説】

オルメルト首相がシリアと秘密交渉を行っているという話。交渉となると、シリアが要求するのは、67年よりイスラエル統治下にあるゴラン高原の返還。イスラエルは、テロ組織やイランとの縁切りを要求することになる。シリアとイスラエルの関係は、9月にイスラエルがシリアの「核施設」を爆撃したことで、日本でも一時話題になった。

オルメルトはとりあえず、シリアとの交渉は認めていない。しかし、オルメルトの交渉に対抗してか、バラク国防相も独自の交渉ルートを模索しているらしい。バラクの行動に関しては「国防相にそのような権限は無い」とする非難の声が上がっている。

シリアとの交渉に肯定的な政治家は「パレスチナとの和平交渉より現実的」としている。たしかに、アブー・マゼンとの交渉は、ゴールが全く見えない状態。しかし、オルメルトが次期選挙で勝つ可能性が低い中、シリアのアサド大統領がリスクを犯して交渉を開始するかも疑問。当分は現状が続きそうな雰囲気。

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珍しく日本のニュースをやっていたので、ついでに書いて見ました。
日本のニュースがどういう風に扱われているかということで。
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投稿者 moshe : 2007年11月13日 22:15

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