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2007年07月03日

第2次レバノン戦争1周年

2007年7月2日のニュース

*第2次レバノン戦争1周年
第2次レバノン戦争の追悼記念式典で、ダリヤ・イツィク暫定大統領は「戦争はテロの拡大を黙認することがどれだけ危険かを思い出させた」と述べ、「この戦争は、大きな代償を払い、イスラエルの目を覚ませたものとして、後世に伝えられるだろう」と強調した。同暫定大統領は「今は国のためを考えるべきだ」として、リクードに挙国一致内閣の設立を呼びかけた。また、拉致兵士に関する情報を提供するよう、ヒズボラに要請した。

同式典に参加したエフード・バラク国防相は、「他の方法が無かったのだろうか」として戦争の指揮に関する疑問を投げかけた。

一方、オルメルト首相は警備の問題から、式典には欠席した。ネタニヤフ野党党首は式典の開催前に国会で「オルメルト首相は責任を取って、式典に参加するべきだ」と強調。当初、欠席を予定していたペレツ前国防相は、参加を決定。他には、ガビー・アシュケナズィ現参謀総長やダン・ハルーツ前参謀総長も参加した。

2006年7月に勃発した第2次レバノン戦争では、兵士119人と一般市民44人が死亡した。


*オルメルト首相、西岸の検問所の撤去を約束
オルメルト首相は今日、国会の防衛外交委員会で、西岸における交通規制の緩和の一環として、検問所の撤去を約束した。同首相は「危険を伴ってでも行う価値がある」と説明。また、ファタハ系囚人の釈放に対し、「ハマスと戦い、カルテットの条件を呑めば、見返りがある」として、「アブー・マゼンがハマスとの関係を回復したら、イスラエルは彼との関係を絶つ」と強調した。

*「アトム・スパイ」のヴァアヌヌ氏、刑務所へ
エルサレム簡易裁判所は、イスラエルの核開発の能力を英紙に告発したとして18年間獄中にいた、モルデハイ・ヴァアヌヌ氏に対し、半年の禁固刑を言い渡した。罪状は「外国人といかなるも接触しない」とする規制を破ったとするもの。

*リクード党首選、前倒しへ
リクードのビンヤミン・ネタニヤフ党首は近日中に、次期党首選の前倒しを発表する見通し。リクード幹部は「2008年に予想されている総選挙に備えるため」と推測。しかし、「ネタニヤフ人気が高まっているうちに、ライバルであるスィルバン・シャローム元外相を勝っておこうとしたのではないか」との見方も多い。シャローム議員は、既に党首選への準備を開始した。

投稿者 moshe : 2007年07月03日 02:07

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コメント

細かいことですが、
"戦争の運営"っていう言い方はしないと思います。普通、”運営”をするのは組織とか団体ですが、”戦争”は組織ではありませんから。

”応酬がある”これは日本語的には、”見返りがある”の方が適切と思います。


”禁固刑を判決した”ですが、”〜のように判決する、した”という言い方はあると思いますが、上記の場合は、”半年の禁固刑を言い渡した”ではないでしょうか?

投稿者 irmscher : 2007年07月03日 16:51

irmscherさん

ご指摘ありがとうございます。
直してみました。

投稿者 Moshe : 2007年07月03日 17:34

補足です。

イスラエルでは「テロの拡大を黙認したことが戦争での失態につながった」との意見が強いようですが、イスラエルが学んだものはそれだけではないと思います。

イスラエルが学んだ最も重要なことは「イヒイェ・ベセデル(何とかなるさ)」が通用しないと言うことだと思います。

「戦争の準備できていないし、目的も良く分からないけど、何とかなるだろう」と無責任に行動することがいかに危険かが明らかになったと思います。しかし、戦争の指導者のみが非難を受けているのが現実。過ちを繰り返さないと言い切れないのが、心配なところです。

投稿者 Moshe : 2007年07月03日 17:45

そうですねえ、仕事でもよく ”何とかなるさ”ってこちらの人は言うんですよ。。間違いですね。
日本の技術系の企業ですと、必ず事前にProjectの目的(target Spec)の検討、それに対して実際の製品になるであろうスペック決め、試作、量産となっていくのですが、イスラエルの企業ではここらがかなり弱いところが多いです。私が働いている企業だけでなく、一般的にそのようです。
あとは、問題が起こったときも一言”何とかなるさ”で片付けてしまい、問題点の追求、検討を日本の技術系の企業ほど行わないようで、何度も同じような(我々からすれば)失敗を繰り返し、それに時間を割かれ、先に進まないと言う悪循環に陥ります。。。。
なんだか、国民性に拠るもののような感じですねえ。

投稿者 iremscher : 2007年07月03日 19:04

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