2007年06月26日
シャレム・エルシェイクで四者会談
2007年6月25日(月)21時のニュース
エフード・オルメルト首相は「イスラエルは、テロに関与していないファタハ活動家250人を釈放する」と述べた。シャレム・エルシェイク会議の最終演説で同首相は、パレスチナ国家樹立を推進することに全力を尽くすと約束し、「平和に存在する2つの国家の樹立意外に解決法は無い」と強調。「イスラエルはパレスチナに対し、西岸地区での交通緩和、防衛協調の再開、ガザ地区における人道支援の続行など、更なる規制緩和を行う」と付け加えた。
オルメルト首相は、イスラエルと和平合意をしていないアラブ諸国に対し、即時アラブ和平案について話し合うよう呼びかけた。同首相は「我々にとって和平案は重要であり、イスラエルは国交正常化に対する真剣な呼びかけを無視することは出来ない」と発言。また、パレスチナ自治政府のアブー・マゼン議長のことを「和平プロセスの本当のパートナーだと思う」と言明した。
アブー・マゼン議長は演説で「逃すことの出来ないチャンスが訪れた」と述べた。同議長はオルメルト首相に対し、エルサレムを首都とし、イスラエルの隣に存在する、パレスチナ国家樹立に関する真剣な交渉を即時開始するよう呼びかけた。また「これまで調印された、和平と土地を交換する合意を適用する時が来た」と発言。「パレスチナは西岸とガザ地区で、一つの国を作ろうとしている」と付け加えた。
ファタハ筋は、同組織関係者の釈放に関するオルメルト首相の発言に対し「前向きだが、不十分だ」と述べた。同筋は「釈放される衆人の数は少なすぎる」として、「長期服役中の囚人を含むべきだ」と指摘。また「ファタハ系囚人とハマス系主人を区別することは、アブー・マゼンのためにならず、かえって仇となる」とした。
PLOのサイーブ・アルカット交渉担当は「パレスチナ国家の樹立が、議長にとって現在一番重要な問題だ」と述べた。
【解説】
試験勉強が始まり、ラジオの翻訳が困難になっています。しばらく、その日のニュースを簡単に書く形にしたいと思います。
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シャレム・エルシェイクで開かれた四者会談で、オルメルト首相はファタハ活動家250人の釈放を約束。ハマスを不適切にしようと思ったのでしょうが、そうは問屋が卸さない。翌日の新聞で、一面に「平和のためにこんなに譲歩をした」と出ることを予定したのでしょうが、ギルアッド・シャリットのテールが公開されたおかげで、四者会談の記事はずっと後のほうに追いやられてしまいした。
ハマスの要求への対応は、意見が分かれています。ハマスの要求に応じることに賛成の意見は「数千人、下手すれば1万人以上いるパレスチナ人囚人を少しぐらい釈放したところで、何の問題も無い。兵士の命のほうが大事」といったもの。
反対派は「ハマスの勢いが戻るだけでなく、味を占めたテロ組織が、拉致が何度も再開する恐れがある」、あるいは「要求を呑むにしても、全ての要求に応じるのは弱腰」といったもの。
世論調査(イェディオット)では、以下のとおりになっています。
ギルアッド・シャリットと交換に、テロに関与した囚人を含めて、釈放することを支持しますか?
支持する 61%
支持しない 35%
無回答 4%
もしギルアッド・シャリットがあなたの息子だったら、釈放に関する意見を変えていましたか?
はい 80%
いいえ 16%
無回答 4%
イスラエル政府が、シャリット奪還のために、十分な努力をしていると思いますか?
はい 18%
いいえ 78%
無回答 4%
投稿者 moshe : 2007年06月26日 14:18
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コメント
はじめまして
イスラエルとパレスチナは根深いですよね・・・
和平交渉なんて表向きなだけに思えるのですが
でも願っていない人なんて一部の人意外でみんなはやく平和が訪れることを願っているのに難しいですね
それに拉致された人の家族のことを考えるといたたまれないですね。
投稿者 ミーマン : 2007年06月27日 18:26