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2007年05月20日

軍事作戦拡大への声

2007年5月20日(日)8時のニュース

3発のカッサム・ロケット弾がネゲブ西方に向けて発射されたが、現時点で被害や負傷者に関する情報は無い。ハマスは「スデロット市民の逃亡」に満足の意を示し、「次はアシュケロンだ」と強調。ハマス軍事部門は声明で「ハマスはパレスチナ全土で、占領の入植者を追う」とした。

行政や団体は過去数日、4千人のスデロット市民を避難させた。他に自分で町を後にした市民もいる。スデロット市役所は今日、非難を望む市民のために、情報センターを開設。また、同市役所は少なくとも3日後の祝日シャブオットまで教育機関を閉鎖する。エシュコールにある小学校と高等学校も閉鎖する。


リクードのユバル・シュタイニッツ議員は「ガザ地区で、守りの壁作戦に似た軍事作戦を展開し、フィラデルフィア・ルートも占領すべきだ」と強調した。同議員は「我々は、いたちごっこを行うのではなく、ハマスを打ちのめすべきだ」とした。

国家宗教党・国家統一党のエフィ・エイタム党首も「ガザ地区での地上戦は避けられない」と述べた。同党首は「そのような作戦は犠牲者を出すだろうが、軍はそのような目的のために存在している」とした。

アムノン・リプキン=シャハック元参謀総長は「現時点では、ガザ地区全土を占領する必要はないが、カッサムが更なる住宅地を攻撃すれば、その必要が出てくる可能性もある」と指摘した。元参謀総長は「そのような決断は、慎重に、冷静に下すべきだ」と発言。「ガザ地区と西岸地区の情勢は違うため、混同してはいけない」とした。また「労働党の党首選については、エフード・バラクを喜んで閣僚として受け入れる」と述べた。


パレスチナ筋は「昨夜パレスチナ人4人が死亡した」と伝えた。イスラエル空軍は、いくつかのハマス部隊や、兵器を製造していたとする、ガザ地区北部及び中部の建物を爆撃。防衛政治委員会はガザ地区における軍事作戦の続行について会議するが、大規模な作戦は承認しない見通し。


昨夜発表されたファタハとハマスの休戦は、12時間以上守られており、両組織はお互いの30人の活動家を釈放した。パレスチナ政府の無所属大臣は「抗争が続けば、政府は崩壊する恐れがある」と警告。パレスチナのアラヤム紙に対し述べた。

投稿者 moshe : 2007年05月20日 17:47

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