2007年05月08日
ライス米国務長官、中東訪問を中止
2007年5月7 日(月)22時のニュース
米外務省は、イスラエルの政治情勢を受け、ライス国務長官が中東訪問を中止したと発表した。同省のショーン・マッコーマック報道官は「長官は日程を変更したが、米政府はイスラエル・パレスチナ和平交渉の推進を止めない」と発言。米政府高官は「ライス長官は来週、予定通りエジプトでカルテット代表らと会談する」と明らかにした。
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パレスチナのズィアド・アブーアメル外相は、イスラエルによるカッサム・ロケット弾への報復の威嚇を非難し、「そのような発言は何の役にも立たない」と述べた。スロベニア外相との会談後に開かれた記者会見でアブーアメル外相は「イスラエルは休戦を尊重すべきだ」と強調し、「休戦を数回破った」と批判。また「信頼回復のステップを呼びかけたアメリカの提案をイスラエルが拒否したことは、イスラエルが責任を負うつもりが無いという証拠だ」と言明した。
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メレツ党のヨースィー・ベイリン党首は「カディーマ有力閣僚が私に、オルメルトが首相として留任することは、イスラエルにとって国家的危機だと漏らした」と述べた。同党首は「その閣僚は、オルメルトは保身の危険のため、現状から逃れるためならどんな事でもするとも述べた」と発言。同党首によると同閣僚は「首相は、注意力がかけた政策を行う可能性があるように、代償を考慮せず、イスラエルを無意味な戦争に引き込む可能性があう」と指摘。ベイリン党首は閣僚の名前を明かさなかった。
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イスラエル国防委員会のイラン・ミズラヒ委員長は「シリアによる和平交渉への呼びかけは真剣で本物だが、シリアが平和を望んでいるのか、和平交渉のみを望んでいるのかは分からない」と述べた。同委員長は「イスラエルの呼びかけと同時に、シリアはイランとの関係も深めている」と指摘。また「シリアは意識的に国際的な孤立から脱し、国際社会に迎えられている」とした。同委員長はこれらの発言を国会の外交防衛委員会で述べた。
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公立専門学校の学生会は、内閣の妥協案を否定した。同会のイタイ・バルダ会長はオルメルト首相に手紙を送り、「首相の行動は、高等教育機関における危機と落胆の悪化につながる」と記した。国立大学の学生会は妥協案の交渉を続けている。テルアビブ大学の学生会は「明日学生が来なかったら学期をキャンセルするとする学長委員会の威嚇にもかかわらず、ストは続ける」とした。
投稿者 moshe : 2007年05月08日 03:28
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