2007年05月04日
テルアビブで10万人超のデモ集会、オルメルト首相の辞任を呼びかける
2007年5月3 日(木)19時のニュース
テルアビブのラビン広場では、10万に以上が内閣解散を要求するデモ集会に参加し、広場と近辺の道路を満たした。群集は、「オルメルト内閣」、「カディーマ」、「労働党」と書かれた、黒い棺を掲げた。デモでは、戦死者の遺族、学生代表、「拉致兵士解放の会」や文学者などが演説した。
作家のメイール・シャレブ氏は「首相と国防相は、自ら開始した戦争で恥をかいた指導者として、歴史に名を刻んだ」と述べた。同氏は彼らが「国民や兵士の命を無駄にした」として非難。また「これ以上は、あなたたちの学費を支払わない。追試も与えない。辞任すべきです」と批判した。
集会の企画者の1人、ウーズィー・ダヤン氏は「エフード・オルメルトの留任は、イスラエルの民主主義を危なくする」と指摘した。
イスラエル放送の交通情報によると、集会のため交通止めとなっていた道路が開放されたが、テルアビブ周辺の道路では、まだ軽い渋滞が続いている。
【解説】
テルアビブのラビン広場(ラビン首相が暗殺された場所。何かと大きな集会はここで行われる)で大規模なデモ集会が行われた。ピークには、15万人いたらしい。政治色を出したくないということで、政治家は演説しなかった(その割には、左派で有名なアビブ・ゲフェンが出ていたり、イマジンが流れていたりと左の色が強かったように思える)。
オルメルトが辞めて良くなるのかは別として、作家シャレブの発言はセンスがある。「首相、あなたは国民のために働くといいましたが、そういうことなら我々はあなたを解雇します」、「国防相、あなたはナスラーラがあなたの名前を忘れないようにするといいましたが、我々もあなたのことを忘れないでしょう」などなど。
学生会はデモに乗じて、ストの理由になっているショハット委員会の解体を要求。数日前も、大学前の道を封鎖して、タイヤを燃やしたり、バスを止めたりと、図書館から帰るのに一苦労だった。なんだかストの意味が分からなくなっている今日この頃。
投稿者 moshe : 2007年05月04日 14:10
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