2007年04月02日
オルメルト首相、中東首脳会談を提案
2007年4月1日(日)22時 FM95のニュース
オルメルト首相はアラブ諸国首脳を合同会談に招待した。同首相は「双方の主張には大きな相違点があるが、政治交渉を進めるために大きな努力をする価値はある」と強調。エルサレムで行われたメルケル独首相との共同記者会見で同首相は「パレスチナは、自らが闘いの道へ向かっているのか、平和の道へ向かっているのかを決める、歴史的決断を下さなくてはならない」と発言。また「アメリカが夏にイラン攻撃を計画しており、イスラエルも近隣諸国を攻撃する」との報道を否定し、「根拠のない無意味な噂」と称した。
メルケル首相は記者会見で「今、中東和平へのチャンスが訪れた」と述べ、アラブ諸国に和平プロセスへの参加を深めるよう呼びかけた。また拉致兵士に関しては「進展があるとは言えないが、彼らの釈放のために全力を尽くす」と約束。また「パレスチナは世界の要求を承認し、ギルアッド・シャリットを釈放しなくてはならない」とした。
---
米下院のナンシー・ペロシー議長は「今週のシリア訪問で、アサド大統領と拉致兵士について会談するつもり」と述べた。(イスラエル国会の)イツィク議長との会食でペロシー議長は、兵士らが帰還するまで、家族から預かった3人の身分証明ペンダントを付け続けることを約束した。
イツィク議長は、米下院議長のシリア訪問がエリ・コヘンの遺骨の帰還につながることに希望を見出した。
---
イラン政府は、拉致された英水兵について英政府と直接交渉を行っていると認めた。これに先立ちイギリスのデズモン・ブラウン防衛相は「危機が出来るだけ早く終わることを願う」と発言。イランのテレビ局は「捕虜となったとき、イランの海域にいた」と水兵2名が認めたとする映像を報道すると伝えた。テレビ局のエル・アラムは報道される2名の名前や放送予定日を明かさなかった。
投稿者 moshe : 2007年04月02日 22:11
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.israel-radionews.com/moshe/mt-tb.cgi/357