2007年03月23日
「私だったら戦争しなかった」ペレス次席首相
2007年3月23日09:00 FM95 のニュース
メレツ党のザハバ・ガルオン議員は、ヴィノグラード調査委員会に対するペレス次席首相の証言を批判した。同議員は「彼のような指導者には、魚のように黙るのではなく、自分の意見をはっきりということが期待されている」と強調。また「ペレスは自分の努力を賞賛しているが、実際は戦争を阻止するために何もしていない」と述べた。
昨夜、同次席首相がヴィノグラード調査委員会に対し、「私だったら戦争はしなかった。イスラエルはこの戦争で、制止力を失った」と証言したとする報道があった。ガルオン議員は「事後発言は簡単なことだ」とした。
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元レバノン国際部隊長アレン・ペレグリーニ将軍は「イスラム過激派が攻撃を計画しているため、UNIFILの隊員は大きな危険にさらされている」と警告した。同将軍はパリで記者団に対し「(攻撃を計画しているのは)ヒズボラだけではなく、アルカイダ系の組織もそうだ」と発言。また「ヒズボラはイスラエル国境付近で公に武器を保持していない。UNIFILの活動に満足している」と付け加えた。
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国連安全保障理事会は明日、イランに対する新たな制裁について投票する見通し。新たな制裁は、イランとの武器売買禁止、ミサイル及び核開発に携わっている28の人物や組織の財産の凍結を含む。国連加盟国はイランに対する経済援助を行わないことを求められる。イランに対する制裁を3ヶ月中止するという南アフリカの提案は却下。また、イスラエルを示唆し、中東の非核化を呼びかけた、インドネシアとカタールの提案も同じく却下された。
今夜、制裁に関する文書の最終版が国連安全保障理事会参加国に送られた。イランのアフマディーネジャード大統領は、投票前に理事会で演説することを要求。昨日、同大統領はテレビの取材で「核危機を集結させるため、新しい案を提示する」と発言。ウラン濃縮中止に対する要求は、再三拒否した。
【解説】
昨夏の戦争の正式名は「第2次レバノン戦争」に決まりました。亡くなった兵士の墓石の記述なども「レバノン南部の戦争で死亡」から「第2次レバノン戦争で死亡」と変える事が出来るようになるそうです。
さて、労働党党首選でペレツに負けて以来、ここ数ヶ月でかなり老けたペレス。問題発言も多くなっているようにも見えますが、今回は「自分だったら戦争はやらなかったのに」と言って周囲を怒らせています。
ペレスが戦争に賛成だったか反対だったかは分かりませんが、少なくとも戦争を止めることを何もしなかったのに、今更そんなことを言ったのが問題となっています。
戦争時は、戦争に反対している人にとっては発言するのが難しい時期だったと思いますが、今そんなことを言うのは相応しくないでしょう。政治的利益が目的と取られてしまいます。「悪いのはオルメルトとペレツです。自分は悪くありません」といっているように聞こえるので…
ちなみに、最近の世論調査(マアリブ)で、現時点で唯一リクードに対抗できるカディーマ党員はリブニーのみとありました。
現在、選挙が行われたら?
ネタニヤフ率いるリクード 35議席
リーベルマン率いるイスラエル・ベイテイヌ 16議席
オルメルト率いるカディーマ 13議席
ペレツ率いる労働党 13議席
カディーマと労働党の党首が変わった後に選挙が行われたら?
リブニー率いるカディーマ 25議席
ネタニヤフ率いるリクード 23議席
アヤロン率いる労働党 23議席
リーベルマン率いるイスラエル・ベイテイヌ 14議席
バラクが労働党党首だった場合
リブニー率いるカディーマ 27議席
ネタニヤフ率いるリクード 23議席
バラク率いる労働党 20議席
しかし、支持率となると別の傾向が見られます
ネタニヤフとリブニーの内、首相にふさわしいのは?
ネタニヤフ 44%
リブニー 37%
ネタニヤフとアヤロンの内、首相に相応しいのは?
ネタニヤフ 47%
アヤロン 34%
ちなみに、オルメルトやペレツは25〜30%となります。
投稿者 moshe : 2007年03月23日 20:00
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