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2007年02月19日

モシェ・カラディ警視総監辞任

2007年2月18日(日)22時 FM95のニュース

アビー・ディヒテル公安相は、ヤアコブ・ガノット刑務局長を警視総監に指名する意向を発表した。指名はティルケル委員会の承認が必要。元エルサレム地方警察長の駐米イスラエル警察代表のミッキー・レヴィン警視は、ベニー・カニヤ警視の代わりに副警視総監に指名される。カニヤ警視には、刑務局長の座が提示された。

ディヒテル公安相は「警察将校は、組織改革や作戦改革に関する指示を実行できないため、ザイラー調査委員会の報告書提出を待たずに、警察上層部全員の交換を決定した」と強調した。同公安相は「ザイラー委員会は深みがあり、勇気ある行動を示し、警察における組織文化と作戦規律の欠如を明るみにした」と賞賛。また「イスラエル警察は腐敗しているわけではないが、各組織に腐ったりんごがある」と述べた。

ガノット刑務局長は13年前、ナザレの土建業者であるスルヒー・タヌス氏からの賄賂受理疑惑で起訴された。訴状によると同刑務局長は、同業者による自宅工事に対し、通常より低い資金を払った。またタヌス氏は同局長の昇格祝いにパーティーを開いた。それに対し同局長は、同業者の兄弟が他のナザレ市民を殴ったが連行されなかった事件に関与したとして起訴された。他にも、パトカーを家族の個人使用のために使った疑いがかかっている。ガノット局長は、罪状の一部を認めたものの「知らずにやった。当時の警察の規定に基づき行動した」と主張。ナザレ地裁は同局長を無罪と決定。最高裁判所もそれを承認したが「ガノットは、警察将校から求められる行動をしなかった」と発言。また「これらの行動は汚職とも取れる行動であり、市民の信用を大いに損ねた」としたものの、証拠不十分のため罪を「規律違反」に留めた。

ガノットの刑務局長指名を承認したバッハ委員会は指名時に、「賄賂を受理したのは間違いない」として汚職疑惑事件を想起したものの、本人の後悔、3年間の職務停止と軍役時に受理した模範勲章も同時に想起した。

ディヒテル公安相は「マズズ検事総長と相談し、ティルケル委員会の承認を条件に、ガノット指名に対する承認を受けた」と述べた。同公安相は「バッハ委員会が既に過去の事件を踏まえて刑務局長への指名を承認している」と指摘した。

イスラエル行政良質運動は「ガノット無罪に対する最高裁判所の厳しい批判を受け、今後の行動を検討している」と述べた。

投稿者 moshe : 2007年02月19日 21:00

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