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2007年02月03日

ファタハとハマスが休戦宣言

2007年2月2日22:00 FM95 のニュース

パレスチナ自治政府のアブー・マゼン議長のナビル・アブルデイナ報道官は「議長とハレド・メシャルはファタハ・ハマスの休戦を宣言した」と発表した。双方は電話で話し、サウジのアブドラ国王の招待を受け、近日中にメッカで会談することで合意。ハマスのニザラ・ラヤン報道官も、アブー・マゼンとメシャルがすぐに適応される即時停戦の合意をしたと肯定した。

ガザ地区では何者かが、エジプト防衛派遣団長のブルハン・ハマド大佐の車両に向け発砲したが、同団長は負傷しなかった。同車両には、スリマン諜報担当大臣のアブデル・アハメド・ハメックも乗り合わせていたが、同じく負傷しなかった。

ファタハ・ハマス両代表は今夜、ガザ地区における休戦の尊重を約束する機関の設置についてハマド大佐と会談する見通し。

カルテット代表は、ワシントンで行われた協議の最後に、ガザ地区における暴力に懸念を示し、双方に流血の停止と治安維持を呼びかけた。同代表はハマス政府に対する経済制裁を停止しないと繰り返し述べた。

播其文国連事務総長は最終発表を読んだ。そこには「カルテットは、パレスチナ国家樹立に向けたロードマップ応用を早めようとする、アメリカの努力を支持する」と書かれていた。

コンドリーサ・ライス米国防長官は協議の最後に「ガザ地区におけるパレスチナ人同士の暴力的な抗争は、イスラエル・パレスチナの交渉再開の必要性を証明している」と述べた。同長官は「今ならまだ、交渉の日程を決められる」と発言。また「カルテットは、どうパレスチナ国家の樹立へつなげるか協議する義務がある」と強調した。

協議には播事務総長、ドイツのシュタインマイヤー外相とロシアのラブロフ外相も参加した。

【解説】

ファタハとハマスが衝突停止宣言を行った。続くかどうかは、なんとも言えない。

イスラエルは軍事活動がファタハとハマスの団結につながるのを恐れ、エイラットのテロに対する報復を控えてきました。「お互いの打ち合いなら、勝手にやってくれ」ということですね。でも、仲介役をやっているイスラム聖戦が、漁夫の利を得ようとしているとの話もあるので、この衝突がイスラエルにとって「良い」とは言えない。ハマスよりさらに過激なイスラム聖戦に出てこられたら、誰が得するだろうか…

投稿者 moshe : 2007年02月03日 10:38

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