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2006年12月12日

「核兵器保有国イスラエル」オルメルト首相失言

2006年12月11日(月)22時 FM95のニュース

オルメルト首相はイスラエルを核兵器保有国のリストに入れた。独テレビ局ザブ・アハットの取材に対しオルメルト首相は「イスラエルに核兵器は無い」と述べたが、イランについて質問を受けた際に「(イランを)他の核兵器保有国であるアメリカ、フランス、イスラエルやロシアと比べることは出来ない」と発言した。

首相府は「オルメルト首相は取材に対し、『イスラエルは中東で最初の核兵器保有国にはならない』とはっきり述べた。イスラエルの政策を忠実に表すこの発言を2度述べた」と言明した。ドイツ訪問に同行している側近は「首相は責任感のある民主主義国とイランの間にはっきりとした線を引き、イスラエルは他国を威嚇しない責任感のある民主主義国として名を挙げた。この際、イスラエルの名前を出さずに、他の核兵器保有国の名を出した」と説明。


発言に対する対応。ユバル・シュタネッツ議員はオルメルト首相に辞任を呼びかけ、「ドイツにおける惨めな発言は、50年にわたるイスラエルのあいまい政策に被害を与え、レバノンの拉致兵士の容態に対する発言など、責任感の無い失言に加わる」と非難した。

アリイェ・エルダド議員は「オルメルトが核兵器のあいまい政策を終える決断を下し、これがいつものような意図の無い失言でないとすれば、自由世界に、だれもイランを攻撃しなければイスラエルは全ての手段を使うと言明すべき」と強調した。

メレツ・ヤハド党のヨースィー・ベイリン党首は「首相の『すばらしい』発言は、非合法と接する不注意の証拠であり、彼が首相に相応しいか疑わしくするもの」と批判した。


シモン・ペレス次席首相はパリでフランスのニコラス・サラコジー内相と会談した。サルコジーは「イスラエルの存在を認めない限り、ヒズボラやハマスと会談しない」と約束。その前にペレスはミシェール・アリヨマリー防衛相と会談。また明日は社会党のセゴレーヌ・ロワイヤル大統領候補と会談する見通し。

投稿者 moshe : 2006年12月12日 13:44

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