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2006年10月30日

労働党中央委員会、リーベルマン入閣を承認

2006年10月30日08:00 FM95 のニュース

カツァブ大統領の兄弟リオール・カツァブ氏は、「彼は、犯罪者が作り出した嘘に基く、濡れ衣の被害者だ」と述べた。取材に対しカツァブ氏は、「大統領に対するリンチ」や「任期に泥を塗る行為」に対し遺憾を表し、「彼には自衛の権利がある。裁判があるなら、判決まで待つべきだ」と牽制した。

カツァブ大統領は今日行政裁判所で、辞任を求める起訴に対し、答えを出す予定。昨日同大統領は、マゾズ内閣法務顧問が提案したように、「現時点で辞任するつもりはない」と述べた。

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内閣は今日昼会議を開き、リーベルマンの入閣を承認し、今夜同指名を、国会に提出する。オフィール・ピネス大臣は今日、内閣に残るかを伝える見通し。労働党内では、昨夜の中央委員会における激しい演説の後で、ピネス大臣は辞任を考えていると見ている。シャローム・スィムホン大臣はペレツ党首に、ピネス大臣の代わりにバラク元首相の任命を提案した。ペレツ側近は、党首がアラブ系またはドルーズ系候補の指名を考えていると明らかにした。

労働党のナディア・ヒロー議員は、「イスラエル・ベイテイヌの与党参加に賛成することで、自分に対し反対票を入れることは出来ない」と述べた。取材に対しヒロー議員は「中央委員会の決定には賛成できないが、受け入れる」と発言。また同議員は「アビグドール・リーベルマンの入閣は、アラブ系市民だけではなく、イスラエルの民主主義への打撃だ」と非難した。

【解説】

カツァブ大統領の辞任を求める声は大きくなっている。そのため、水面下で次期大統領を目指す人が動いているらしい。ペレスとラバイ・ラウ以外には、女性初の大統領を目指す労働党のアビタル議員がいる。

また逆に、「金がかかり、大した意味のないかかる大統領という存在自体を廃止してしまおう」との声もあるが、今のところは大きくない。

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労働党中央委員会は、予定通りリーベルマン入閣を承認。これにより、イスラエル・ベイテイヌの与党参加が確実となった。最後の最後で、年金党などが突然反対票を入れなければ、問題なくことは進む。

バラクはまだ政界に戻るつもりでいたのか。戻ったとしても、あまり票は得られないと思うが… しかし、今のところ、ペレツよりは人気があるらしい。オフィール・ピネスは、リーベルマン入閣に反対し続けたので、中央委員会が入閣に賛成した今、辞任が要求されている。

ペレツが、代わりにアラブ系議員の指名を考えているのは、リーベルマンへの見せつけではないかと考える。

【コレト・アビタル】

国会議員。労働党所属。外交官

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1940年5月、ルーマニアのブカレストで生まれる。1950年に両親とともにイスラエルに移住。大学卒業後、外務省に就職。1988年には駐ポルトガル大使、1992年には駐ニューヨーク領事に指名される。1999年に労働党から国会入り。第16代国会(2003〜2006)では移民同化委員会の委員長を務める。

2006年、次期大統領選への立候補を表明。初の女性大統領を目指す。

投稿者 moshe : 2006年10月30日 15:51

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