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2006年08月03日

今日のまとめ:レバノンで地上戦、最長距離のロケット、オルメルト問題発言

今日は48時間の休戦が終了し、イスラエル軍による爆撃と、ヒズボラによるカチューシャ攻撃が再開した。またイスラエル軍は、最大の戦闘があったベッカー高原のバールベックを含む、レバノン南部全土で8000人の地上軍による、大規模な地上戦を展開。

国防軍は、重要な情報や武器を発見し、大きな戦利をあげたとした。また、病院を占拠する作戦実行中、近辺の村でレバノン民間人10人が死亡したといわれている。


一方、ヒズボラは、レバノン危機勃発から最大となる200発のロケット弾をイスラエルに向けて発射。ナハリア近辺のキブツで男性一人が死亡。北部全土で、17人が負傷した。またイラン製の長距離ロケット「ハイバル1号」2発が着弾。

内1発はアフーラ、もう一発はパレスチナ自治区のファクア(イスラエルのベイト・シェアンとパレスチナのジェニンの真ん中)に着弾した(ヒズボラはベイト・シェアンに着弾したと報道)。ファクアへの着弾は、レバノン危機勃発以来、最長の射程距離。

レバノン資源省は「戦争によるレバノンの経済的被害は20億ドル及ぶ」と述べた。レバノンは戦争終結後、イスラエルへの賠償金の要請も検討している。イスラエル北部再建に必要な費用は1800万シェケル(約4、500,000ドル)と推測されている。


また、オルメルト首相は今日、外国の記者団に対し「戦争での勝利は、集中計画を推進するだろう」と発言。右派系議員の非難を浴び、右派の兵士からも今後戦闘に参加しないとの声が上がっている。レバノン危機勃発後は、集中計画は無理だろうといわれていた。

戦闘開始以来、オルメルトは右派政党を含むほぼ全政党から支持を受けている。この場で右派を怒らせる発言は失敗だったとも言われているが、今後の政策をにらんだ発言だったのかもしれない。

また、オルメルトは国際部隊に触れ、「国際部隊が派遣されない限り停戦は無い」と述べた。

投稿者 moshe : 2006年08月03日 03:01

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