2006年07月25日
イスラエル、「ヒズボラの首都」ほぼ占領
2006年7月25日08:00 FM95 のニュース
イスラエル国防軍は、ビンジ・ベール町の占領を完了した。歩兵部隊2旅団と機甲部隊、工兵部隊各1旅団がヒズボラとの光線の末、町の中心部を制圧した。イスラエル側に負傷者は出なかった。
町で活動中の機甲部隊隊長イツィク・ゴネン中佐は「ヒズボラは大打撃を受け、活動家数人が国防軍に拘束された。他の活動かも近いうちに降伏するだろう」と述べた。他の上層将校は「軍は南レバノンでの陸上作戦を延長し、他の村でもヒズボラを攻撃する予定だ」と発言した。
空軍は、昨日イスラエル北部で墜落したアパッチ軍用ヘリコプターが、故障していたのか、イスラエル軍のロケット弾から誤射を受けたのか調査している。空軍上層将校は「ヘリはヒズボラの攻撃で打撃を受けたのではない」と断言した。
レバノンのメディアによると、イスラエル国防軍によるレバノン南部のナバテイヤへの攻撃で7人が死亡した。いくつかの報道によると、7人は父母と5人の子供と言われている。
レバノン外交部門によると、ヒズボラはこれまで全ての停戦案を拒否した。ヒズボラは停戦を拒否し、前提としてイスラエルの撤退とイスラエル刑務所で服役中の全レバノン人囚人の釈放を要求。しかし、撤退を条件とするカチューシャ攻撃中止も検討する用意がある
としている。
レバノン解説相は「イスラエルが国境に近づいた場合、紛争に介入する」とするシリア閣僚らの発言を嘲笑した。アルジャズィーラの取材に対しラズィ・エルアリーリ大臣は「イスラエルは長年シリアのゴラン高原に駐屯しているが、シリア政府は何もしていない」と述べた。
マレーシアのアブドゥラ・アハメド・バダウィ首相は、アジア諸国に、ガザ地区、西岸地区とレバノンでのイスラエルの軍事作戦を非難するよう呼びかけた。東南アジア外相会議の初めにバダウィ首相は「イスラエルが使用している、度が過ぎる力を甘受してはいけない。この地域紛争は、世界の治安と平和を侵している」と非難した。また同首相は、国連と国際社会に、直ちに停戦に努めるよう呼びかけた。
2日後、ライス米国務長官がクアラルンプールを訪問する予定。
イスラエルのイツハク・ヘルツォグ観光相は「北部の観光は、大打撃を受けた」と述べた。ヘルツォグ大臣によると、他の地域の観光は、弱まっているものの、崩壊はしていない。観光相は取材に対し「観光を初めとする北部で仕事をする人の生活を、保障しなくてはならない」と発言。また、観光省が、停戦後に北部の観光回復計画を用意していることを明らかにした。
【解説】
イスラエル軍は、「ヒズボラの首都」と言われるレバノン南部の町ビンジ・ベールをほぼ占領。負傷者は出なかった言っているが、兵士4人が死亡した模様。また、昨日は軍用ヘリが何らかの理由で墜落。パイロット2人が死亡した。
イスラエル北部には綺麗な土地がかなりあり、観光地も結構ある。夏休み中、観光客が増える予定だったが、こんな状況になり打撃を受けている。戦争中に職を失ったり経済的被害を受けた人は、国が補償してくれるようだが、長引くとかなり痛い。
投稿者 moshe : 2006年07月25日 15:25
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.israel-radionews.com/moshe/mt-tb.cgi/207