2006年07月05日
アシュケロンに初のカサム・ロケット弾落下
2006年7月5日11:00 FM95 のニュース
ハマスは、アシュケロンに落ちたカサム・ロケット弾は「初めの一歩」であり、同組織が「イスラエルに対し数々の思いがけない攻撃を用意している」と警告。また他の声明で「イスラエルがハマス活動家に対する攻撃を止めないのであれば、イスラエルの道々には血の川が流れるだろう」とも警告した。
国境警備隊の特別部隊は今朝エリコで、5年前のタクシー運転手スィムハ・ロン殺害事件の容疑者であるテロリストを殺害した。部隊はエリコのエイン・スルタン難民キャンプにあるテロリストの家を包囲。彼が逃亡を試みた際に射殺した。また特別部隊がテロリストの家を捜索した結果、爆弾入りのカバンが発見された。
イスラエル軍は、カサム・ロケット弾発射に使われているガザ地区北部を砲撃。またベイト・ハヌン近辺でトンネル(※注1)捜索を続行している。
−−−
行政裁判所は今日、分離壁の建設場所に対し提出された、いくつかの告訴について審理する。内ひとつは、エルサレム北部のギブオン・ハハダシャに住むパレスチナ人男性によって、提出された。男性は自分の家をイスラエル国境に含まない形で壁を建設するよう要請。国は、家をイスラエル内に留める代わりに、パレスチナ側と家とを結ぶ特別な門の建設を提案した。判決は後日出る予定。
他は、ナアリン、モディイン・エリート、ヘブロン山南部近辺などの分離壁の建設上に対する告訴。
【解説】
(※注1)トンネル = ガザ地区と他の地域を結ぶトンネル。テロリストや出入りや武器の密輸などに使われている。兵士が拉致されたときも、武装組織はトンネルを通り、イスラエル軍基地まで到達した。
昨日、アシュケロンの高校にカサム・ロケット弾が落下した。学校は夏休みで生徒は誰もいなく、負傷者は出なかった。ロケット弾は、長い間スデロットに落ち続けてきたが、アシュケロンに落ちたのは今回が初めて。
ちなみに、ガザ撤退反対意見のひとつは「ロケット弾がアシュケロンの発電所まで届くようになる」というものだった。
投稿者 moshe : 2006年07月05日 12:29
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.israel-radionews.com/moshe/mt-tb.cgi/195