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2006年05月05日

オルメルト内閣発足

2006年5月5日09:00 FM95 のニュース

カディーマのマリーナ・ソロドキン議員は取材に対し、「私は『反逆者』(※注1)ではない」と述べた。昨日の国会審議と内閣宣誓式を欠席したソロドキンは「新内閣は支持するが、旧ソ連からの移民の大臣を起用しなかったのは間違いだ」と批判。

また「アリエル・シャロン前首相とは、旧ソ連からの移民を大臣に任命する約束こそなかったものの、それを代表するのに相応しい人物を選ばなくてはならないという事で意見が一致していた」と指摘した。

ソロドキン議員は「いまなら、まだ過ちを正し、移民が納得いく解決法を見出す事が出来る」と発言。欠席者は処分すべきとの声が出ている事に関連し、「それは12万人(の移民)の顔につばを吐くような行為だ」と非難した。


2006年5月5日10:00 FM95 のニュース

スィルバン・シャローム議員は「新内閣は、大きさや顔ぶれなどで、最初の一歩を踏み外し、公約を破った」と非難。

取材に対し、シャローム議員は「痛みを伴う譲歩をしなくてはいけない事は、皆理解している。しかし、集中計画は撤退の為の撤退であり、国際社会の支持を得て、イスラエルも大きな利益を得たガザ撤退とは違う」と述べた。

また「対ハマスの壁にひびが入っている」と警告。「国境が画定されていない今、一方的撤退を行い、ハマスに土地を明け渡すのは間違いだ」と批判した。

【解説】

(※注1)『反逆者』はシャロンを離党に追い込んだ、リクード党内のシャロン反対派のこと。それからは、リーダーに反対する全ての人に対し使われている(特にネタニヤフに対抗するシャローム)。


カディーマ所属のソロドキンは、新内閣には旧ソ連の移民の閣僚がいないとして非難。宣誓式をボイコットした。これに対しカディーマでは、処分を考えている。

新内閣は、シャロン・オルメルトの側近で固めたような感じで、新顔が多いですね。

【マリーナ・ソロドキン】

国会議員。カディーマ所属。

―――

1952年、モスクワに生まれる。1991年、イスラエルに移民。

第14代(1996〜1999)及び15代国会(1999〜2003)には、ロシア系移民の政党イスラエル・バアリヤから、第16代国会(2003〜2006)にはリクードから国会入りする。第17代国会(2006〜)にはカディーマ党員として、国会議員となる。

1999〜2000年に移民同化副大臣に任命される。2005年に、アリエル・シャロン首相(当時)に再度同ポストに任命される。

投稿者 moshe : 2006年05月05日 15:24

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