2006年04月18日
テルアビブで自爆テロ
2006年4月18日07:00 FM95 のニュース
テルアビブで起きたテロで亡くなった9人のうち、7人の名前が公表された。
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テルアビブ簡易裁判所は、昨日テルアビブの旧中央バスステーションで起きたテロの情報公開を禁止した。イスラエル国防軍は休みの間、警備拡大のため、警察に8つの部隊を移送する予定。また、警察は主要道路に抜き打ち検問所を設置するため、市民に
辛抱して待つよう要求した。
グシュ・ダン(テルアビブ周辺)の主要都市、特に娯楽施設、市場、モールには数百人の警官が配備される。
エフード・オルメルト暫定首相は今日、国防相高官を呼び、イスラエルの対応について検討。パレスチナ政府高官攻撃を含む制限無しの軍事攻撃も考慮される。軍はイスラム聖戦への攻撃とユダとソマリアの分離の強化を推薦した。
モファズ大臣主導で行われた軍事会議は、不法入国者とその雇用者への対応の強化を決定。公安大臣は、パレスチナ人をイスラエル国内に不法入国させる者に対し、早い裁判と車没収を推薦した。
国連のイスラエル大使ダニー・ギラーマンは国連安全保障理事会に対し「次なるテロを防ぐための厳しい対応」を呼びかけた。安全保障理事会の公開会議でギラーマン大使は、今年の初めから11のテロが防止され、テロに行く途中の数十人のテロリストが逮捕された事を明らかにした。
パレスチナ人のリアド・マンスール監査官は「パレスチナはイスラエル人・パレスチナ人を問わず、一般市民の殺害を非難する」と述べた。また「イスラエルはガザのパレスチナ人市民に対し、必要以上の武力を使用している」と非難した。
アナン国連事務総長はイスラエルとパレスチナに「国際法を守り、紛争を激化し市民を危険にさらす行為は避けるよう」呼びかけた。パレスチナ自治政府に対しては「テロに対する方針をハッキリさせるよう」要求した。また同事務総長はパレスチナ自治政府のアブー・マゼン議長がテロを非難し、内閣がテロを非難しなかった事に対し残念がっていたと指摘した。
【解説】
昨日の昼、新国会の宣誓式が行われている時、テルアビブのバスステーション付近のファラフェル屋ででテロが起き、イスラム聖戦が犯行声明を出しました。
テロがあるとき「9人死亡60人超負傷」と出ますが、そうすると統計だけになってしまい、死者一人一人がそれぞれ人間だったという事を忘れがちです。今回は新聞に載っていた彼らの事を紹介したいと思います。
・アシュドッド在住の45歳の男性は、休みに15歳と12歳の子供達とテルアビブに出かけ、子供達をかばい亡くなりました。
・ホロン在住の29歳の男性は、90年にイスラエルに移民。6歳と4歳の子供と臨月の妻を残し亡くなりました。
・ギバタイム在住の60歳の男性は、六日戦争で足をなくしながらも生き延び、孫が生まれる数日前に亡くなりました。
・ロッド在住の47歳の男性は、テロの現場で警備員として働き、体を張ってテロリストを止め被害を少なくし亡くなりました。
・オラニット在住の42歳の女性は、車で待っていた家族にシャワルマを買いに行き、その場で亡くなりました。
・50歳と55歳の女性は、ルーマニアからイスラエルに出稼ぎできて亡くなりました。
他の2人についてはまだ公表されていません。
投稿者 moshe : 2006年04月18日 17:11
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