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2006年04月06日

カツァブ大統領、エフード・オルメルトに組閣指名

2006年4月6日08:00 FM95 のニュース

エフード・オルメルト次期首相は(首班指名後の記者会見で)「出来るだけ大きな与党の連立に努め、どの政党も排除しない」との方針を明らかにした。また「まだ何人の大臣を起用し、だれをどのポストに就けるかは、まだ決めていない」と発言。「集中計画が、次期内閣の基盤となるか」という質問に対しては「私の政治的方針は誰もが知っている。これは内閣の基本方針にも忠実に再現される」と述べた。

カツァブ大統領は記者団に対し「労働党党首がオルメルト主導の連立内閣への参加を交渉している間に、労働党代表が私にアミール・ペレツ〔労働党党首の首班指名〕を推薦していたならば、重大な問題だ」と非難した。これに対しエフード・オルメルトは、自分とペレツの交渉は、労働党によるペレツの推薦の後に始まったと説明した。

一方労働党アミール・ペレツ党首は「まだ誰が与党に参加するか、合意は無い」と言明。同党首は党内会議で「次期内閣の基本政策は、労働党や他の党が満足できるものになる」と見解を示した。また「労働党は自身の政策を変更せず、意思決定に期限がついている状態では交渉をしない」と強調。組閣の交渉については「まず基本政策を決定し、それ以外の事は決定後に交渉を開始する」と述べた。

パレスチナのイスマイル・ハニヤ首相は「自治政府議長はイスラエルと交渉が可能」と述べた。AP通信の取材に対し、ハニヤは「イスラエルとの交渉自体ではなく、パレスチナ人民に何が提示されるかという事が重要だ」と発言。さらに「パレスチナ公安部隊は内閣の統制下にある」と強調した。

【解説】

カツァブ大統領オルメルトに組閣を指名した。労働党と年金党はほぼ間違いなく内閣に参加するようなので、残りはシャス、イスラエル・ベイテイヌ、トーラーユダヤ教連合ぐらいですね。一応リクードにも声をかけているようですが、ネタニヤフカディーマ主導の内閣に参加しないことを宣言しているので、早期党首選が行われ、スィルバン・シャロームが党首にならない限り、内閣参加はありえないでしょう。まあ、ペレツも「右派政党と同じ内閣には参加しない」と約束していたわけですが…

投稿者 moshe : 2006年04月06日 21:00

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