2006年04月03日
ペレツ側近「右派政党との組閣はありえない」
2006年4月3日08:00 FM95 のニュース
労働党のアミール・ペレツ党首側近は「彼は右派政権を率いるつもりは無い」と述べ、「右派政党らは労働党とペレツを利用し、オルメルトとカディーマの組閣を阻止し、イスラエル政界を混沌指せようとしている」と牽制した。また「ペレツは『不自然な内閣』を率いることを望んでいない」と説明。「最終的にはオルメルト主導の内閣が結成され、労働党はそこに参加するだろう」と分析した。
中央選挙管理委員会は、労働党の議席をひとつ減らし19とすると発表した。代わりにラアム・タアル(アラブ系政党)が1議席増やし、4議席となった。
【解説】
ペレツは組閣指名を目指したものの、年金党がカディーマを支持しているため、組閣に必要な国会過半数を確保するには右派政党(リクード、イスラエル・ベイテイヌーと国家宗教党・国家統一党)と手を組まなければならなくなった。
ペレツは選挙前「右派政権とは手を組まない」としていた。このような行為は「労働党支持者への裏切り」となってしまうので、却下されるようだ。結局、今予想されている内閣はカディーマ・労働党・年金党・シャスともしかしたらトーラーユダヤ教連合をいれたもの。
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アラブ系の町タイベで間違いがあり、ラアム・タアル(アラブ系政党)の票として数えるはずが、全て極右政党へルートの票として数えてしまったとそうだ。ラアム・タアルの訴えにより、労働党の議席がひとつラアム・タアルに移った。
シャロン復帰が不可能となると、エフード・オルメルト首相代理が党首を引き継ぐ。2006年3月の選挙で、オルメルト率いるカディーマ党は29席を獲得し第1党となる。
カディーマの政策:
・ 「ユダヤ的で民主的国家」としてのイスラエルの維持
・ ロードマップに基づく最終的国境の画定
・ テロとの戦い
・ 大きい入植地を維持しながら、分離壁建設終了
・ 首都エルサレムの維持
・ 平和と平等の推進
・ 年金増加と厚生省認可薬品の適応範囲の拡大
など
投稿者 moshe : 2006年04月03日 14:38
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