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2006年03月09日

米外務省の人権問題報告書、イスラエル政府と自治政府の人権侵害を指摘

2006年3月9日07:00 FM95 のニュース

米外務省の年間人権問題報告書は、イスラエル政府は普段国民の人権を守っているものの、いつくかの部門ではまだ政府による差別や汚職があると報告した。差別は超正統派とは異なる流派の者、身体障害者、女性、アラブ系市民に対するもの。

イスラエルの刑務所は状態が悪く、看板の一部はパレスチナ人囚人に対し暴力を振るっている。報告書はパレスチナ人囚人の多くが、刑務所内での虐待を訴えた事に注目。

また報告書はイスラエルの女性への暴力を問題と鑑定し、去年の1月から10月までの間に警察が15,000件の家庭内暴力を調査した事を指摘した。


パレスチナ自治区での人権問題。米外務省の年間人権問題報告書によると、自治政府はパレスチナ治安部隊の監視を怠り、虐待を含む信じがたい暴力を許した。

パレスチナの裁判は効率が悪く、人権や資源が足りない。市民は公正な裁判を得られていない。

報告書は占領地での記者の仕事環境が、特にアブー・マゼン(アッバス)が民主的に当選した後、改善されたと言及した。しかし、パレスチナ自治政府でも政府による汚職が横行しているとした。


最も人権問題が大きい6つの国は、上から:ミャンマー、北朝鮮、イラン、キューバ、中国とジンバブエとされた。

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ジュネーブ国際機関の国連高官は「入植者は占領地のパレスチナ人に対し、テロの戦略をとり、オリーブの木の切断、学校へ行く子供達を脅かし、農地へ被害を及ぼしている」と非難した。

報告書を書いた南アフリカのジョン・ドゥーガードは「イスラエルは、完全な撤退後もガザ地区を占領している」と付け加えた。また「イスラエル国防軍は、武装組織暗殺、ガザ上空の航空と超音波兵器を使用し続けている」と牽制した。

これに対し、イスラエルのイツハク・レバノン大使は「報告書の情報は、完全でなく一方的だ」と非難した。また「報告書は、パレスチナ評議会選挙でハマスが勝利し、現在テロ組織がパレスチナ自治政府を支配している事を無視した」と述べた。

投稿者 moshe : 2006年03月09日 20:43

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