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2006年03月04日

ナザレで、受胎告知教会攻撃に対しデモ

2006年3月4日15:00 FM95 のニュース

ナザレのハマアヤン広場では、昨夜のハビービ家メンバーによる、受胎告知教会への攻撃に対する抗議行進が始まろうとしている。教会近くでは演説が行われる。

アラブ系イスラエル人の追跡調査委員会は「次なるハビービたちの出現を恐れる」と延べ、「個人的経済的困難から犯行に及んだ」とする警察の見解を信じていない。

ハビービ家メンバーは今日、ナザレの簡易裁判所に移送される。警察は彼らの拘束帰還の延期を要求している。

内閣は明日、ナザレの事件について審議する。閣僚は、公安大臣、国防長官、対内諜報機関(シャバック)長官、軍事情報部長から事件の詳細を得る。

北部方面警察では最高値の臨時体制がしかれている。その為、北部方面で行われるはずだったサッカー11試合は延期となった。

【解説】

昨夜、ユダヤ人のハビービ家3人がナザレの受胎告知教会に侵入し、礼拝時に爆竹や小さいガス風船を投げ、教会内に小規模な被害を与えた。

この家族は、経済的困難に苦しんでいて、子供も施設に引き取られたそうだ。警察は、これが犯行の理由だとしている。しかし、なぜわざわざナザレに来て、教会でそのような事をしたのかは理解に苦しむ。まだ、情報が少ないのでなんとも言えないが…


その事件に対し、アラブ系市民による抗議のデモが行われる予定。国内情勢をあまり知らない人は「なぜ教会が攻撃されたのに、アラブ人が抗議するんだ?」という人もいると思う。

これは「アラブ人=イスラム教徒」という考え方が、かなり定着しているからだろう。ナザレには62,300人の市民が生活していて、ほとんどがアラブ人。その内66.7%はイスラム教徒で33%はキリスト教徒。

投稿者 moshe : 2006年03月04日 22:57

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