2006年01月06日
シャロン首相、脳出血で再手術。様態悪化。
2006年1月6日14:00 FM95 のニュース
シャロン首相の様態は悪化し、現在手術を受けている。ハダサ病院理事長のシュロモ・モール=ヨセフ教授はCT検査の結果、新たな脳内出血、頭蓋内圧力と血圧上昇が見つかった事を明らかにした。医師団は現在、脳内洗浄と頭蓋内圧力低下を目指している。病院にはイスラエル・マイモン内閣書記長と首相の軍事顧問のガディ・シェミー少佐が訪問した。
ハイファ・ランバム病院脳外科部長のメナシェ・ザールル教授は「ハイファの新たな様態は想定されていた事で、克服及び脱出は可能だ」と説明した。インタビューに対しザールル教授は「脳内洗浄は頭蓋内圧力を低める可能性がある」と述べた。
シモン・ペレス議員はオルメルト首相代理と対談した後、首相の様態悪化の報告に対し、心配と恐れを表した。シモン・ペレスは「『決して屈しないテロとの戦い』と『揺ぎ無い平和への努力』においてシャロンの政策を続ける事で、エフード・オルメルトと合意した」と述べた。また、来週再び対談が行われる事を明らかにした。首相代理は政治的対談を続け、顧問らから政治的情報などを受けている。
ハイム・ラモン議員は「エフード・オルメルトはカディーマ党をひとつにまとめ、導いていくべきだ」と述べた。また「オルメルトは今までもリーダー的職務で成功してきた。首相に相応しい」と発言。ラモンは同党議員に、自己中心的考えを捨て、エフード・オルメルトを指示する事を呼びかけた。
労働党のアミール・ペレツ党首はエフード・オルメルトに、政治的危機を乗り越えるのに必要な全ての協力を約束した。同党首は「イスラエルは強く、民主主義は守られている。ひとつに固まればこのような局面も乗り越えられる」と発言。また「労働党議員に、このような次期に政治的活動はしないよう指示を出した」と繰り返し述べた。ペレツは「現在は痛みと困難の日々だ。我々は皆シャロン首相の回復を祈っている」と述べた。
イスラエル最高ラバイのは安息日の祈りに、首相回復への祈りを付け加える事を、各シナゴーグのラバイに指示した。祈りは土曜日の早朝行われる。
ローマ法王ベネディクト16世もシャロン首相の健康への祈りを捧げた。バチカン高官は「ローマ法王は心から首相の回復を祈っている」と述べた。またレウベン・リブリン国会議長の下には、各方面から健康回復を願う声が届いた。今朝もノルウェー、エルサルバドルとペルーの国会から同趣旨のメッセージが届いた。
投稿者 moshe : 2006年01月06日 23:13
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