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2005年12月18日

ファタハ・アティド両代表、交渉再開

2005年12月18日08:00 FM95 のニュース

ファタハ代表とバルグーティ・ダハランら若手の新組織アティド代表の交渉は、今日再開する予定。パレスチナの選挙規約によると政党合併は不可能で、現在若手をファタハに戻す解決方法は無い。ファタハ幹部らとの対談でアブー・マゼン(アッバス)は「若手の行動と組織分裂は、勝利の可能性を低めた」と述べた。

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クファル・ヨナ住人のダビッド・ジャナハ(31)は、首相暗殺未遂容疑で逮捕された。ジャナハは、ネタニヤで起きたテロの後テレビ10チャンネルに「終身刑になっても良い。シャロンを殺すべきだ」と述べた。事情聴取では「これらの発言はテロに対する怒りによる失言だ」と説明した。ジャナハは、犯罪を犯さない約束をし、釈放された。

【解説】

パレスチナ最大組織ファタハは分裂している。若手が対抗し、選挙に向けて新組織を成立した。これにより、ファタハの支持率は下がっている。得するのはハマスだと思う。勢力を伸ばすため、再び合併するのかと思ったら、それも無理のよう。

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文脈から言って、暗殺未遂容疑者はユダヤ人。という事は「シャロンの政策によりテロが起きた」「シャロンはテロに対し何もしない」のどちらかだろう。ラビン首相が暗殺されてからは、警察は敏感にならざるを得ないのだろう。

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ちなみに、明日はリクード党首選。モファズが離党したことからシャロームの支持率が上がり、ネタニヤフとの差は縮まっているようだ。シャロームが勝った場合、ネタニヤフ離党と右派新党結成もありうるそうだ。そうしたらリクードはもう完全におしまいだろう。(日本、イスラエル、パレスチナ… 最近多くないですか、党分裂?)

【ファタハ・1】

PLO主流のパレスチナ解放組織。昔はアラファトが組織の委員長だったが、今はアッバス

今までは絶対的権力を持っていたが、アラファトが死んでからは弱体化中(それに伴いハマスが強くなっている)。

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1959年10月創立(公的には創立したのは1965年1月とされている)。

アラブ諸国は1964年、PLO(パレスチナ開放組織)を創立。しかし、これは傀儡組織だった。アラブ諸国はパレスチナの依存を深めようとするが、六日戦争(1967)の大敗で不可能となる。

これを機に、ファタハをはじめとするテロ組織がPLOをのっとり、ファタハの委員長だったアラファトがPLO議長に選ばれる。アラファトは2004年に死ぬまで、この座にいた。

始めは占領地に組織の中核を作ろうとするが、失敗した為、ヨルダン渓谷に作る。ヨルダン軍とパレスチナ武装組織の衝突(通称「黒い9月事件」)があった後、ファタハをはじめとするPLO幹部らはレバノンへ移る。


ファタハは西ベイルートを中心に活動し、南レバノンを支配していた。この間、イスラエルに対するテロを続行。

イスラエルに対するテロ関与の非難を防ぐ為、テロ組織「ブラック・セプテンバー」を創立。ファタハとブラック・セプテンバーの関係は、ミュンヘンオリンピックでのイスラエル選手殺害後、明らかになった。


レバノン戦争以降のファタハについては、また次回…

投稿者 moshe : 2005年12月18日 17:15

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