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2005年10月27日

ハデラの市場で自爆テロ

2005年10月26日17:00 FM95 のニュース

ハデラの市場で起きたテロで5人が殺害された。病院へは25人運ばれ、その内5人は重症、他は中度以下の怪我。自爆テロリストが、人が多く集まっていた市場に入り、ファラフェルの店の隣で自爆した模様。テロリストは女性である可能性も調べられている。

負傷者の多くはハデラのヒレル・ヤフェ病院とネタニヤのレニヤード病院に運ばれ、重傷者はヘリコプターで他の病院に運ばれた。

市場近辺は破壊され、爆弾処理班が他に爆弾が無いか調べている。市場近辺の道路は閉鎖された。警察は、一般市民に現場と、病院への道に近づかないように要請している。


イスラム聖戦は、ハデラのテロの犯行声明を出し、西岸地区の組織幹部ルイ・サーディ殺害への報復であると発表した。国防省は、トゥル・カレムでのサーディ殺害後報復への対応準備は行われていたが、どこで起きるかまでは情報が無かったと発表。国防省では、ハデラでのテロは殺害前に既に計画されていたという見方をしている。

【解説】

しばらく静かだったが、今日再びテロが起きた。5人が亡くなり、20人以上が負傷した。

イスラム聖戦が犯行声明を出した。イスラム聖戦は、テロは幹部殺害への報復だと言っているが、どうも計画は殺害前に行われたようだ。

イスラム聖戦高官殺害についての記事:イスラエル軍とイスラム聖戦が衝突。イスラム聖戦大規模な報復を約束


【ハデラ】

ハイファ近辺の町。面積は53,000ドゥナム。1952年市となる。人口は74,700人
(2003年)。住民のほとんどはユダヤ人。

―――

1890年、土地が買われ、1891年、バルト三国などから移民が始まる。元々、沼やそれによるマラリヤなどがあり、住むには条件が悪かったが、ロスチャイルドの寄付などでユーカリの木が買われ、沼が乾かせられる。

第一次世界大戦時にはトルコからの攻撃を受けるが、イギリス統治が始まると、ハイファ・テルアビブ線の間ということから駅が建設され、町は発展する。イスラエル建国前は、アラブのテロの標的となる。

イスラエル建国後、エチオピアからの移民が始まると、移民の多くはハデラとその隣のパルデス・ハナに移住。


現在ハデラには、イスラエル最大の発電所があり、工場の3つの煙突は有名。

投稿者 moshe : 2005年10月27日 01:07

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