2005年10月25日
イスラエル・エジプト国境で、スーダンからの密入国者逮捕
2005年10月25日15:00 FM95 のニュース
イスラエル・エジプト国境で6人のスーダンからの密入国者が捕まった。その内、3人は母親と、それぞれ5才と8才の2人の子供。事情聴取で母親は、スーダンでの私用が済み次第、父親も来る予定だったことを供述した。
近年、アフリカ諸国やイスラム諸国から、保護を持てめてやって来る密入国者が、増えている。密入国者は、国連難民課イスラエル支部のミッキー・バブリー長官に問い合わせ、自国の政府から追われているという理由で、入国許可を得ている。
移民警察によると、入国者の多くは、職を求めてる労働者か、以前イスラエルから追放されたが戻り、国連から許可を得る者が多い。
また、許可証の偽造が増えていて、密入国者の一部はそれを持ってイスラエルに来ている。許可証は、追放や裁判からの、免除を与えている。国が密入国者を保護するケースはごくわずかだが、数千人は、ミッキー・バブリー長官を通し、国連から一時的なビザを得ている。
【解説】
最近、不法労働者の取締りが厳しくなっている。突然移民警察がやってきて、そのまま国外追放という話もしばしば。最近では、労働者だけではなく、労働者を雇ったほうも罰金を払わせられるそうだ。
しかし、イスラム諸国などから、政治的理由でイスラエルにユダヤ人以外が来るのは、あまりメディアに出ないこと。あまり聞かない。
【帰還法】
帰還法は、ユダヤ人にイスラエルに移民する権利を与え、すぐ国籍を与えるという、1950年に成立された法律。この法律のポイントは、誰がユダヤ人か?という質問に答えているから。
ユダヤ教では元々、ユダヤ人とは母親がユダヤ人であるか、またはユダヤ教に改宗した人とされている。帰還法も当初、ユダヤ人とはユダヤ人女性の子供か、改宗した者、としている。
1970年に帰還法は改正され、ユダヤ人とはユダヤ人(男女問わず)の息子、孫、ユダヤ人と結婚した者、あるいは改宗した者、とされた。これにより、ユダヤ人かどうかハッキリしなかった、数十万人の旧ソ連のユダヤ人も、イスラエルに移民できるようになった。
この法律は賛否両論に分かれていて、特に宗教派の人が反対している。
似たような法律は、ギリシャ、ドイツ、ハンガリーなどにもある。
投稿者 moshe : 2005年10月25日 22:47
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