2005年10月21日
ハマス、ブッシュ大統領の演説を非難
2005年10月21日12:00 FM95 のニュース
ハマスは、パレスチナ国家樹立の新しい日程をはっきりさせなかったブッシュ大統領を、批判した。ハマスのスポークスマン・サミー・アブーゾハリは「ブッシュ大統領は、前回の約束を撤回した。パレスチナ人民は約束は聞き飽きた。行動を要求する」と発言した。
【解説】
ブッシュ大統領の演説はアッバス議長の訪米の際に行われたもの。ブッシュは、新しい日程を決定せず、新聞によると、自分の任期中にパレスチナ国家が樹立する事はないと考えているそうだ。
ブッシュはアッバスに、テロ組織の解体と西岸地区及びガザ地区の治安維持を要求。しかし、ハマスの選挙参加については触れなかった。また、アッバスがガザ撤退に協力したとして、賛美した。
またイスラエルには、ユダヤ人入植地建設の停止、法外建設の撤去、パレスチナ人への制限の規制とロードマップでの約束を果たすことを要求。また、壁建設については、「壁建設は防衛の為であって、“政治的”意味があってはいけない」、と発言した。
イスラエル・パレスチナ紛争解決の為の計画。2003年6月に発足。計画によると、解決はカルテット(アメリカ、EU、国連、ロシア)の監視下徐々に行われ、最終的には紛争終了とパレスチナ国家樹立につながる予定。
要点は以下のようなもの:
・ パレスチナによるイスラエルの認識
・ イスラエルによるパレスチナ独立の認識
・ パレスチナ自治政府によるテロとの戦い
・ パレスチナの改革と民主化
・ イスラエルによるユダヤ人入植地建設停止と、2001年後に建設された入植地の撤去
・ イスラエルによる、2000年9月以降の占領地からの撤退
など…
ロードマップによると、最終的には、占領終結宣言と平和条約調印が行われる。
投稿者 moshe : 2005年10月21日 20:04
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.israel-radionews.com/moshe/mt-tb.cgi/40