2005年10月18日
サダム・フセインの裁判、明日開廷
2005年10月18日15:00 FM95 のニュース
明日バグダッドで、人道的犯罪容疑のサダム・フセインの裁判が開廷される。イランは、化学兵器使用などのサダム・フセインの犯罪リストと共に、法律家などを裁判に送ることを発表。
サダムは25年前、シーアは組織による暗殺未遂があった後、シーア派140人を死刑にした責任などを問われいる。また、15年前クウェートに侵攻した際、国際法違反を犯した罪を問われている。
【解説】
日本でも湾岸戦争以来すっかり有名になった、サダム・フセインの裁判が、明日開廷する。色々な罪を犯したサダム・フセインだが、この裁判はどうもしっくり来ないのは何故だろう?
アメリカがイラクを占領して新しい政権を建てる、新生イラクがフセインを裁く。サダムが今までやってきた事は、弁護の仕様も無いが、この裁判は何かおかしくないだろうか?
ちなみに、サダムが問われている罪は、クウェート侵攻の際の国際法違反や、政治犯などの死刑や、クルド人への化学兵器人体実験など、余罪多数。
イラクの元独裁者。
―――
1937年4月、ティクリット近辺の村で生まれる。サダムは、虐待する継父の家と革命家の叔父の家を行き来する。民族主義思想などは叔父から学んだといわれている。また、刑務所時代、スターリンについて研究し、大いに影響される。
1956年、バース党入党。1968年クーデターに関与。1979年7月、大統領を辞任させ、自らイラク大統領となる。
1980年、イラン・イラク戦争に突入。1987~88年の間、化学兵器を使用し、クルド人を虐殺。
1990年、クウェートに侵攻、占領する。占領に反対したアメリカ率いる、連合軍との間に湾岸戦争が勃発。戦争は、イラクが撤退し終了した。ちなみに、イスラエルもミサイル攻撃を受ける。
2003年3月、イラク戦争(第二次湾岸戦争)により、イラク大統領の座を降りる。逃亡生活の後、同年12月、ティクリット近辺で発見される。現在、刑務所にて、裁判を待っている。
投稿者 moshe : 2005年10月18日 23:06
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