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2005年09月13日

ジョナサン・ポラード

2005年9月13日11:00 FM95 のニュース

首相府によると、シャロンはブッシュ大統領との会談で、ジョナサン・ポラードの件を浮上させる。エステル・ポラード夫人は、シャロンが米大統領との会談で夫の件を浮上させることに、希望を見出していると話し、ブッシュ大統領側近2人が、もしこの件が浮上したならば、米大統領は要求に受諾すると言ったと発言。

首相は国連総会に参加する為にニューヨークに飛んだ。シャローム外相は、昨日既に出た。

【解説】

ジョナサン・ポラードは下に説明してあるとおり、イスラエルにスパイしたとして米国の刑務所にいる。アメリカは今までポラードを釈放しない方針でいた。

前例としては、突然刑務所から釈放された、スパイ容疑でエジプトの刑務所にいたアザム・アザムの例があるが、今回も釈放はない気がする…

【ジョナサン・ポラード】

1954年生まれ。ユダヤ系アメリカ人。ワシントンの米艦隊情報部に所属していた時、イスラエルの為にスパイ活動をする。職務上、アメリカとの情報交換では渡されないイスラエル関連の情報が手に入る立場にいた。

中には、シリア、イラク、リビアイランなどの核兵器や物理兵器保持の可能性や、対イスラエルのテロの情報などがあった。これらの情報が流れなければ、イスラエルを危険にさらすとし、両国の合意に基づいた情報交換に働きかけるが、だめだった為、当時アメリカに滞在していた空軍大佐に、自分がスパイ活動をする事を提案する。

1984〜85年の間、数十万枚の機密文書を空軍大佐に渡し、そこからイスラエル国防省の情報部に渡っていた。1985年11月、FBIがポラード家に家宅捜査の為に突入。家族とともにイスラエル大使館に逃げ込むが、入館拒否される。

裁判でポラードは、スパイ行為を認めたものの、情報を流した先は友好国であって、アメリカに危害を加えるつもりは無かったと主張。しかし、米裁判所は、スパイ活動による米国の損害は大きいとし、ポラードに終身刑を下す。ポラード側近は、本人のスパイ活動はイデオロギーによるもので、金の為にやったのではないとし、彼がイスラエルに裏切られたと主張。

1995年11月イスラエルはポラードにイスラエル国籍を供与した(公式には1996年1月)。これにより、イスラエルはポラードの活動の責任をおう覚悟があることを合図。1996年、イスラエルは公的にポラードをイスラエルのスパイとして認め、活動の責任を取ることを主張。ポラード釈放とイスラエルへ連れてくる事に努力苦する事を約束。

投稿者 moshe : 2005年09月13日 19:06

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