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2005年09月26日

リクード党本部会議 何者かがシャロンの演説を妨害

2005年9月26日09:00 FM95 のニュース

警察は、昨夜リクード党本部会議でマイクが切断された事件を、調査する。本部会議は首相の演説無しに終了した。

ユバル・シュタイネツ議員は、首相側が故障を企てたと暗に批判した:「国の指導に問題があるのは、残念なことに、首相自身だ。まず批判されるべきはアリエル・シャロンとその側近だ。昨日は、党を離脱する人が、後にリクードと対抗する為に、リクード党本部の印象を悪くしようとしているのを感じた。」


あと一時間で、リクード党党選挙を早めるかどうかを決議する、党内選挙が開始する。選挙は夜10時に終了する。


【解説】

問題になっているのは次のような事件。昨夜、リクード党本部会議が開かれた。議員達が演説した後に、シャロンが演説する予定だった。

しかし、シャロンの番になったら、突然マイクが故障した。後の調査で、何者かがブレーカーに水をかけ、ショートさせたことが判明した。

その為、シャロンが演説をしないまま、本部会議は終了した。この会議は今日行われる党内選挙の前の、かなり重要な会議だった。

シャロン側近は、党首の座を狙っているビンヤミン・ネタニヤフを非難した。これに対し、ネタニヤフ側近は、これはシャロンによる自作自演の挑発行為だとしてシャロン派を非難した。

つまり、お互いに相手を非難している。

今日の党内選挙によって、党首の選挙を早めるかどうかが決まる。早まるとなると、ネタニヤフが有利になり、シャロンは多分リクードを出ることになる(それから新党を設立する可能性を高い)。そうなると、それはリクードの自殺行為とも取れる。党が分裂したら、国会の席が少なくなるのは間違いない。

どちらにしろ、これによって、リクードは中道を目指すのか右を貫くのかが決まってしまう。

【リクード党・2】

シャミール内閣:
1984年の左右の引き分けにより、連立政権が成立し、リクード党と労働党の2年ずつのローテーションとなる(この方法は、現在のドイツの選挙の解決法としても浮上している)。この連立政権の主な特徴は、400%にもあったインフレ停止の努力と、南レバノンにおけるイスラエル軍の強化だ。

1990年に、リクード党と労働党は決別し、選挙で勝利したリクード党と宗教党の小さな内閣が成立する。この内閣の主な特徴は、マドリード和平会議への参加、湾岸戦争不参加(ミサイル攻撃に反撃しなかった)、旧ソ連とエチオピアからの大規模な移民などだ。

1992年の選挙でリクードは大敗し、シャミールは辞任する。


ネタニヤフ内閣からのリクードについては、また次回…

<<<リクード党・1


参考:
http://he.wikipedia.org/wiki/%D7%9C%D7%99%D7%9B%D7%95%D7%93

投稿者 moshe : 2005年09月26日 16:13

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