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2011年09月12日

大使館襲撃事件前に、エジプトがイスラエル大使送還を要求

2011年9月11日 22:00のニュース

匿名のエジプト人外交官はアルアハラム紙の取材に対し「イスラエルとの和平は間違いなく重要だ」と述べた。また「米政府はイスラエル・エジプト関係を崩さないよう全力を尽くしている」と発言した。

エジプト政府筋や駐エジプト外交官らはアルアハラム紙に、9日に起きたイスラエル大使館襲撃の前に、大使を召還し、大使館職員が目立つ行動を避けるよう、エジプト政府がイスラエルに求めていたことを明らかにした。

ネタニヤフ首相は、イツハク・レバノン大使(※注)をカイロに留めると意見を変えず、大使は襲撃事件の数日前にエジプトに戻っている。エジプト筋は「レバノン大使を追放する意図はなかったが、長期的休暇をとることが双方のためになると判断した」と発言。「残念ながらイスラエルの考えは別だったため、問題が起きたときイスラエルは、大使館職員を救うよう米国に嘆願することになった」とした。

アルアハラム紙は「イスラエルはエジプトとの国境でエジプト兵士が死亡した事件真相の早期解明を遅らせているが、イスラエルは逆に大使館襲撃に文句がある」と皮肉った。

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トルコのエルドアン首相は「イスラエルによるマヴィ・マルマラ船襲撃事件は開戦理由に値する」と述べ、「既に行っている対イスラエル制裁は始まりに過ぎない」と警告した。アルジャジーラへの取材に対し、「イスラエルへの制裁計画は5つのステップがあり、数ヶ月で結果が明らかになる」と発言。また「ガザ支援船を送り続けるが、前回のように攻撃に無抵抗と言うことはない」と牽制。「攻撃されれば、相応の反撃をする」とした。

番組の予告が流れた後、トルコ政府は「イスラエルが地中海での自由渡航を妨げない限り、支援船に軍艦が伴うことはない」と明言した。


(※注)紛らわしいが、カイロに駐在するイスラエル大使の名前がイツハク・レバノン

投稿者 moshe : 2011年09月12日 07:32

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