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2011年09月09日

パレスチナ独立に向けた各方面からのコメント

2011年9月8日 18:00のニュース

イスラエル政府筋は「独立に向けたパレスチナのPRは欧州をばらばらにしている」と述べ、「EU加盟27カ国は国連総会で棄権する」との見解を示した。同筋によると、米国は「国連での一連の行動を続ければ、自治政府への資金援助の停止を含む制裁を加える」パレスチナに明確なメッセージを送った。

パレスチナの行動に対する各方面からのコメント。カディーマは「国益を守ると言いながら、痛烈な外交失敗と現実では前例のない孤立にイスラエルを陥れている」と政府とネタニヤフ首相を批判した。

ベンスィモン議員(労働党)は「パレスチナ独立を承認に協力的な世界の風潮にイスラエルが加わらなかったのは間違いだ」と述べた。また「世界がパレスチナ国家を認めた暁には、政府は新国家との外交を開始し、隣国関係にふさわしい国交を築くべきだ」とした。

オフィール・アクニス議員(リクード)は「パレスチナは今日、対話もちろんのこと平和を望んでいないという新たな証拠を見せ付けた」と非難し、「パレスチナによる一方的な行動は、(イスラエルによる)一方的な行動を呼ぶ」と警告した。

ジョージ・ミッチェル元中東特使は「まだパレスチナ指導部が国連での国家承認の要求を取り下げる可能性がある」と述べ、「米国の努力により、交渉再開を困難にする行動を阻止する小さな突破口がある」と語った。

【8日の他のニュース】

・ パレスチナ自治政府、国連に正式に独立要求。アッバス議長は「パレスチナ民族の正当な権利を行使するための最大の努力」を求める文書を播基文国連事務総長に送った。
・ トルコのエルドアン首相「今後ガザ支援船にはトルコ海軍が付き添う」と発言。イスラエル治安当局は「トルコ軍がイスラエル沖やガザ沖にいることの戦略的意味は大きいが、トルコはNATOも尊重しなくてはならず、何でもして言い訳ではない」と発言。また、エルドアン首相はイスラエル・レバノン沖で発見された巨大海底ガス田に対し、「イスラエルは一方的に地中海の資源を利用することはできない」として、巡回する用意を示した。(参考:http://news.walla.co.il/?w=/9/1858525)
・ 米国、パレスチナ独立に対する拒否権行使を示唆







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投稿者 moshe : 2011年09月09日 10:16

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