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2006年11月29日

パレスチナ組閣交渉難航。レバノンでは大規模な反政府デモ

2006年11月28日(火)22時 FM95のニュース

ファタハのエルアクサ殉教旅団が、今夜のスデロット方面へのカッサム・ロケット弾発射の犯行声明を出した。2発は空き地に着弾し、負傷者は出なかった。エルアクサ殉教旅団は声明で「これは、イスラエル国防軍による西岸地区での軍事作戦続行に対する報復」とした。昨日も同組織メンバーがロケット弾2発を、イスラエルに向け発射した。

ガザ地区のハマスのイスマイル・ラドゥアン報道官は「パレスチナ新内閣樹立に関する交渉は、ファタハが各省の分配に対する理解を後悔したため、困難にぶつかった」と述べた。ハマス所属のイヒヤ・ムーサー議員は「2週間、交渉には全く進展が無かった」と発言。また「自治政府のアブー・マゼン議長が、ポスト分配に対して与えた条件が、状況を困難にした」と非難した。

それ以前にアブー・マゼン議長はヨルダン首脳らに「新内閣に関するハマスとの交渉は行き詰まりとなり、他の可能性の模索を検討している」と伝えた。同時期にハマスは「イスラエルの存在は認めない」と再度強調。ハマスのファウズィ・バルグム報道官は「ハマスは1967年国境内でのパレスチナ国家樹立を、一時的な解決として承認し、代わりにイスラエルに長時期のフドナ(休戦)を提案する」と述べた。

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レバノンのフアド・シニオラ首相は「先週のピエール・ジュマイエル工業相暗殺に関する糸口がある」と述べた。エルアラビアの取材に対しシニオラ首相は「暗殺者がジュマイエル工業相を暗殺した地区では、カメラが設置してあった」としたが、詳しく説明しなかった。同首相は「ベイルートでヒズボラが行おうとしている大規模なデモの開催を阻止するため、レバノン全ての政治組織の間で接触がある」と発言。またヒズボラを名は出さずに、「同組織が、レバノンの利害に反する、短期的利益のために行動している」と非難した。

キリスト教ファランジュ党幹部は、「レバノン内閣とヒズボラ間の関係改善を目的とする努力がある」と明らかにした。ラジオ・サーワに対し、カリム・バクラデゥーニは「内閣が与党の意向に反する決定を避ければ、大衆をデモ参加に呼びかけないとの合意が具体化している」と発言。

投稿者 moshe : 2006年11月29日 13:24

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