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2006年11月25日

拉致兵士釈放の交渉、エジプト仲介で続く

2006年11月25日14:00 FM95 のニュース

ハマスのハレド・メシャル政治部門長は国際社会に、歴史的チャンスを利用し、半年の間にイスラエルの占領とイスラエル・パレスチナ紛争に終止符を打つ合意を提示するよう呼びかけた。カイロで開かれた記者会見でメシャルは「国際社会が経済封鎖を止めなければ、ハマスは第3次インティファーダを開始し、組織は強化し、パレスチナ自治政府は崩壊する」と警告した。

またハレド・メシャルは、シャリット事件に進展があると明らかにした。拉致兵士の様態についての質問に対しメシャルは「様態はよく、『よろしく』との伝言を残している」と返答。また「シャリット釈放の決定はイスラエル次第」と指摘。「イスラエルは、諜報機関や圧力を使い兵士を解放できると考えており、時間がたってから、エジプトの仲介で、実りのある、真剣な考えをするようになった」と述べた。

メシャルは、エジプトのスリマーン諜報機関長との会談を「好ましかった」と称したものの、「パレスチナの新内閣樹立、シャリット釈放とイスラエルとの情勢緩和を結び付けてはいけない」と指摘した。


ラジオ・コール・パレスティンは「オマール・スリマーンは明日イスラエルを訪問し、シャリットに関するハマスとの会談結果を提示する」と報道した。アモス・ギルアド少将は取材に対し「スリマーンは今週中に来る予定だったが、明日の訪問については聞いていない」と発言した。

コール・パレスティンは他に「アブー・マゼン(アッバス)議長とヘニヤ首相の昨日の会談は、合意なしに終わった」と報道した。ヘニヤは辞任を拒み、新内閣についてアブー・マゼンが提示した3人の内相候補を否定した。

【解説】

6月に拉致された兵士、ギルアッド・シャリットの釈放はまだまだ先が見えない。政府打倒の勢いが無いので今は落ち着いているが、オルメルト・ペレツの人気はやはり低迷している。ちなみに、ペレツが国防相を辞める代わりに、財務相に就任するという動きもあるらしい。経済まで駄目にしたら、それこそペレツは再起不能になるだろう(今もそんな感じですが…)。


イェディオット・アハロノットに出ていた世論調査:


首相に相応しいのは?(カッコはスデロット住人のみ)
ビンヤミン・ネタニヤフ 22% (21%)
ツィーピー・リブニー 14% (7%)
エフード・バラク 12% (1%)
アビグドール・リーベルマン 10% (19%)
エフード・オルメルト 7% (2%)
アルカーディ・ガイダマック 7% (16%)
スィルバン・シャローム 3% (1%)
アミール・ペレツ 3% (1%)

イスラエルはカッサム・ロケット弾にどう対応すべきか?
パレスチナと交渉 45% (24%)
ガザを占領 30% (57%)
軍事作戦続行 18% (14%)

ペレツは辞任すべきか?
YES 80%
NO 18%

オルメルトはペレツを解雇すべきか?
YES 72%
NO 24%

投稿者 moshe : 2006年11月25日 21:29

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コメント

ネタニヤフですか…
今さら時計の針を戻してもなあという気もしますが。

ちなみに私のHNに名前をもらったMofaz交通相の目はなさそうですか?

投稿者 shaul : 2006年12月03日 00:18

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