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2005年11月06日

ラファ検問所についての協議開始

2005年11月6日09:00 FM95 のニュース

ペレス副首相官邸で、ペレスとEU(欧州連合)代表の会談が始った。ラファ検問所に設置されるEUの監視員について協議が行われる。マーク・ゴット代表はペレスから合意の下書きを受けた。協議は今夜続行される。明日はパレスチナ代表も協議に参加する。

マーク・ゴット代表は協議の始めに「EUはイスラエルの治安維持とパレスチナの行動の自由を望んでいる」と述べた。


エジプトの新聞アル・アハラムは、ラファ検問所が今日、イーデル・フィーテル終了に伴い、一時的に開放されることを発表。

パレスチナのサブリー・セイダム大臣は、検問所についての意見の相対はまだ解決していないと指摘。「イスラエルは、EU代表が指名手配者逮捕や検問所の開閉などの権限を持つことを求め、パレスチナはEU代表が監視のみ行うことを要求している」、と説明した。

【解説】

ラファ検問所についての協議が始まった。ラファ検問所はエジプトとイスラエルを結ぶ検問所で主にガザ住民に使用されている。ラファ検問所では今後EU代表が監視を行うことになっている。

イスラエル・パレスチナの争点は、EU代表にどれだけの権限が与えられるかということ。

【シモン・ペレス・1】

イスラエルの副首相。2度首相にも就任する(1984~1986、1995~1996)。93年のオスロ合意にも外相として貢献し、ノーベル平和賞も受賞している。ペレスは現在83歳。政界一のベテランだ。


ペレスは、政治家としてはベテランで腕も確かなのだが、彼の事を語る上で避けられないのが、彼の持つ異名「LOSER」だ。なぜなら、とにかく選挙に勝てない。党内での地位は揺ぎ無いのに、総選挙になると負ける。労働党が初めて政権を失ったのも、この人が党首の時。

―――

シモン・ペレスは、1923年8月、ポーランドのヴィシェニェフ(現ベラルーシ領)で生まれる。1934年に家族とともにイスラエルに移住。

イスラエル建国(1948)以前から、政治に関わっているが、国会には1959年に労働党党員として入会、国防副大臣に就任。その後は、占領地経済的開発大臣(1969)、移民大臣(1969年11月)、交通・通信大臣(1970)、政府のスポークスマン(1974)にも就任。

第一次ラビン内閣以降のペレスについては、また次回…

投稿者 moshe : 2005年11月06日 16:42

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